猫柳(ねこやなぎ)
Mar
14
柳の花穂が午後の日差しを受けて輝いていました。
この柳は父が自分の土地に植えたものですが神事に必要な「柳箸」を作るためです。
柳は新春に真先に芽をふくことから、生命更新のシンボルとされ、 その柳でつくられた 箸は出産後の初宮参りから、長寿祝までの人生すべての祝い膳にもっともふさわしい 箸と考えられたところに由来するそうです。
以前某国会議員が外交問題の抗弁で使った「柳腰」と言われるようにしなやかで折れにくいことから縁起のよい時に使われるようです。
Posted at 2016-03-15 17:30
People Who Wowed This Post
Posted at 2016-03-18 03:49
People Who Wowed This Post