数押しゃ撮れる

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2014/06/28 12:54:22
SS1/320 F4.0 ISO100
露出補正 -2/3
焦点距離 98.0mm

今年最後の凌霄花ですが範囲が広いので魚眼レンズを使ってみました。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2013/07/15 13:45:44
SS1/250 F4.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 14.0mm
このレンズの望遠端です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2013/07/15 13:44:52
SS1/250 F4.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 15.0mm
焦点距離13mmでもフルサイズだと四隅がケラれます。
でもほぼ180度写ってるんですよね。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2013/07/15 13:48:04
SS1/200 F4.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 13.0mm
ワイド端です。
フルサイズで使うと全周魚眼となります。
気をつけないと自分の足が写ります。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2013/07/15 13:47:05
SS1/250 F4.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 8.0mm

EOS 5D Mark IIIは高感度が売りの一つです。
ISO感度は50～102400まで設定可能です。メーカーはISO100～25600は常用域と言っていますが少し前ならせいぜいISO3200ぐらいまでが写真として使える程度で暗がりではやはり補助光が必要でした。
今回カメラを三脚に据えて手振れを無くして高感度の実力をテストしてみました。
暗がりでの感度テストなので敢えて夕方の少し暗くなった時間帯を選びました。
絞りは使ったレンズの開放F値4.0固定です。ISOを倍々に上げていきましたがそれにつれシャッタースピードは変化します。ISO100だとさすがに暗いので2.5秒の長時間露光となりました。

まず、基本となるISO100の写りです。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:00:28
SS2.5 F4.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
2枚目はいきなり1枚目の4倍の感度のISO400です。
最近のカメラは低ISOなら写りは変わらないのでISO200は飛ばします。
以降、ISO感度を倍々にして写りの状態を確認します。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:01:36
SS0.5 F4.0 ISO400
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
3枚目はISO800です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:02:02
SS1/4 F4.0 ISO800
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
4枚枚目はISO1600です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:02:30
SS1/8 F4.0 ISO1600
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
5枚目はISO3200です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:02:54
SS1/15 F4.0 ISO3200
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
6枚目はISO6400です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:03:25
SS1/30 F4.0 ISO6400
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
7枚目はISO12800です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:03:57
SS1/60 F4.0 ISO12800
露出補正 0
焦点距離 105.0mm
8枚目はメーカーが言う常用域の最高感度ISO25600です。

以降はコメント欄に続きます。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/04 17:04:25
SS1/125 F4.0 ISO25600
露出補正 0
焦点距離 105.0mm

周りの紫陽花も大分色のくすみが目立ち始めました。
例年7月20日前後が梅雨明けですがそろそろ終焉ですね。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:43:51
SS1/125 F8.0 ISO500
露出補正 -1/3
【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:45:25
SS1/125 F8.0 ISO640
露出補正 -1/3
【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:46:33
SS1/125 F8.0 ISO500
露出補正 -1/3

今年は大分早く咲きました。今までは夏の終わりでしたが早咲は今頃からだそうです。
鮮やかな朱色とめしべが変わっています。

【撮影データ】
Canon PowerShot S110
2013/07/04 10:28:46
SS1/100 F4.0 ISO80
露出補正 0
コンデジは撮像子が小さく被写界深度が深いのでマクロ写真は撮りやすいです。

【撮影データ】
Canon PowerShot S110
2013/07/04 10:29:03
SS1/100 F4.0 ISO80
露出補正 0

最近買い増ししたEOS 5D Mark IIIは高感度特性が格段に向上したのが購入動機の一つでもありますがその凄さについて同じく最新モデルのEOS Mと画質を比較してみました。

１枚目はISO5000ですが背景のざらつきなど全く問題なく常用域と言ってよいと思います。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF40mm f/2.8 STM
2013/06/15 16:45:36
SS1/40 F2.8 ISO5000
露出補正 0
２枚目は１枚目の写真のピント位置の元画像等倍の切り出しです。
等倍で見ても問題のない写りです。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF40mm f/2.8 STM
2013/06/15 16:45:36
SS1/40 F2.8 ISO5000
露出補正 0
全く同じ撮影位置ではありませんがEOS Mで撮ったISO1000の画像です。
許容範囲で問題ない写りだと思います。やっぱり最新機種です。ISO1000くらいなら常用域です。

【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M22mm f/2 STM
2013/06/27 13:40:24
SS1/30 F2.0 ISO1000
露出補正 0
次は同じ位置をEOS MのISO2000で撮った写真です。
ISO1000に比べると背景部分のざらつきは比較すると分かりますが単独で見た場合なら問題ないレベルの画質と思うことでしょう。

【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M22mm f/2 STM
2013/06/27 13:40:12
SS1/30 F2.8 ISO2000
露出補正 0
次はEOS MのISO5000の写真です。背景暗部をよく見ると少しざらつきが目立ちますが大きく引き伸ばさない限りまだまだ十分な画質だと思います。

【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M22mm f/2 STM
2013/06/27 13:39:49
SS1/40 F4.0 ISO5000
露出補正 0
個々の写真を単独で見ていたのでは違いが分かりにくいのでざらつきが目立ちやすい背景暗部の元画像等倍を並べてみました。
左側３枚はEOS MですがISO5000まで感度を上げると等倍ではざらつきはかなり目立ちます。
しかし、一番右側のEOS 5D Mark IIIのISO5000だとEOS MのISO2000もしくはISO1000ぐらいと画質は同じくらいということが分かります。

撮像子の違いなどによる高感度特性は違うのでカメラはまだまだ１台で万能という機種はありません。
高解像度になるとカメラ内の処理が重くなり連写機能が低かったり、連写は速いけど解像度や感度は低いという様に色々です。
現状ではまだまだカメラは、ＴＰＯで使い分けが必要ですね。