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猫の揺りかご Blog

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かがみの孤城~赤ずきんとティータイム~

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初見時に圧倒されて、二度見して設定や演出の細かさに驚嘆した。
ああ、この時、一人だけ笑ってないじゃん、とか。
 
きたじま先生が、みんなことを見捨てないのは。
ひとりひとりに寄り添ってくれるのは。
 
ああ、そうか、そういうことだったんだと、ただただ感動している。
 
 
#アニメ #レビュー #映画

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怪盗少女~聖なるしっぽとジャンヌダルク~

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なぜこんなに夢中になるの? “怪盗”少女漫画の魅力を人気3作品からひもとく! | ダ・ヴィンチWeb

ジャンヌには都がいるよ!!
都の存在を無視しないで〜。゚(゚´Д`゚)゚。

セイントテールとアスカJrの追いかけっこは好きだけど、

ジャンヌとシンドバッドのライバル関係は
別に何とも思わなかった勢なんで笑

それより都との追いかけっこや友情の方が好きだったし、
何よりもフィンが大好き。


#アニメ #レビュー #漫画

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すずめの戸締まり~千差万別の想いは何処へ~③

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これは私が新海誠監督の作品全般に思うことなのだけど。

なんかもう、いろいろと、
詰めが甘くありませんか?っていう。

本人にとっては、
いろいろと細かい設定があるのかもしれないけれど、

それをろくに描きもせずに、
勢いと画力でなんとかしてしまおうとすることが多い気がする。

その上で、映画では描ききれなかったことや、
視聴者に知っておいてほしいことを、「小説」に託そうとする。

「小説」に正解や告知を託そうとする。

正直、いい加減にしてほしい。

映画は映画の中だけで完結させてほしいし、
小説は小説として、個別の作品として仕上げてほしい。

それが作品というものだから。

すずめの戸締まりについての監督への
インタビュー記事で、

震災を描くことで誰かを傷つけてしまうのは
本意ではないとして、

「映画の前に小説を出版して物語を明らかにするなど、
事前告知に注意を払うよう努めた」と書かれたものがあったけど。

そんなん知るかっ!!・・・・・・と思ってしまいました。

今回はよりによって、「答え合わせ」だけでなく、
「重要な事前告知」までも小説でやろうだなんて。

いい加減、この監督を嫌いになってきました・・・・・・。



#アニメ #レビュー #映画

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すずめの戸締まり~千差万別の想いは何処へ~②

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いろいろ拝見した感想の中に、
被災者でなければ、悼んではいけないのか、
悲しんではいけないのか、といった趣旨のものがありました。

自分は被災者ではないけど、
3.11で辛い思いをしたのは事実だから。
被災者へ、被災地へ、祈りを捧げたいのは事実だから。

そんな想いに寄り添ってくれたのが「すずめの戸締まり」だから。

傍観者が傍観者のために
作った映画なのかもしれないけれど、

でもせめて、この作品を通じて、
悲しむのを許してほしい、祈りを捧げることを許してほしい。

そのような趣旨のものを見かけたのだけど。

感想をよく読めば、そのような方の多くは関東在住で、
目の前で照明器具が割れて降り注ぎ、命の危険を感じたり、
帰宅難民となったりといった経験をされていて。

私からしてみれば、そのような方々も、
立派な被災者なのでは?と思ってしまう。

もちろん、程度には雲泥の差があって、
決して一括りにはできないのだけど、

必要以上に、自分を「ダメージを受けていない人」に
分類しなくても良いのでは?って思ってしまった。

怖かったね、辛かったね、って自分に言ってあげて良いのでは?
悲しんで良いし、悼んでも良い。

だけど、それと事前告知無し(あるいは不十分)で公開することを
良しとするのは、違うんじゃないかと。

ましてや、「いつまでタブーでなきゃいけないのか」とか、
「自己責任だろ」とか、「10年も経っているのに、いつまで引きずっているのか」とか、
そんな心ない言葉をぶつけるのは違うのではないかと。

あとはやはり、
実際に起きた災害をファンタジーで描くことの是非。

ここからは、自分が実際に映画を見たのではなく、
ネタバレしている方のブログやツイートを見た上での感想なので、
違っている部分があれば申し訳ないのですが。

過疎化が進めば、風化が進めば、
扉が開いてミミズが出てきて、地震が起きるの?

だからその扉を封じることで、地震を防げる?

なんてファンタジックな。

いや、別に良いんだよ、
そういう設定で起きる災害があっても。

でも、あえて地震にする必要はありましたか?

それも、3.11という実際に起きた未曾有の大震災と
絡める必要はありましたか?

どうしてもこの不思議な設定のせいで、
「震災が後付けに見える」という感想もあったのですが。

どうやら監督は、何が何でも震災を、
とりわけ3.11を描きたかった模様。

だとしたら、発生のメカニズムや防ぐ手立てを、
ファンタジーに頼っちゃいけなかった。

頼るならせめて、
人知の及ばない神様の仕業にすれば良かった。

防ぐ手立てのない天災にすれば良かった。
事実、そうなのだから。

挙げ句に、後の災害は扉を閉めることで回避できるものの、
3.11だけは防げない。

どうして防げなかったのかの描写もしない。

実際に家や家族や友人を失った方がどう思うのかなんて、
想像するまでもないような気がするのですが。

もっとも、一言で被災者と言っても、
状況や考え方は様々なので、
これまた一括りにはできないのですが、

それでも、大いに傷つく人がいるというのは、
想像に難くない。

「被災者ではないけれど、祈りを捧げたいから、
この作品を愛することを許してほしい」という方は、

大事な人や物を失った人を傷つけてまで、
祈りを捧げたいのだろうか。

ある意味、そのような状況に自分が置かれることを
わかって視聴したわけではないでしょうから、

このように思った方が悪いというよりは、
このように思わせた制作スタッフや広報スタッフに責任があると思う。

東北沿岸で被災した方の中には、
この作品を絶賛する方もいるので、

全ての被災者が
傷つくわけではないのかもしれないし、

誰一人傷つかない作品なんて、
無理なのかもしれないけれど。

それでも、これだけ影響力のある制作陣・媒体・上映回数なのだから、
少なからぬ人が傷つく可能性にきちんと向き合い、
できる限りそれを回避しなければいけなかった。

大義名分があれば、覚悟があれば、
辛い思いをした方の傷口を無理矢理こじ開けて、
塩を塗りつけることが正当化されるのはおかしいと思う。

それを「鎮魂」や「弔い」と称するのはおかしいと思う。

覚悟を持って向き合うのであれば、
そこにきちんと向き合ってほしかった。


#アニメ #レビュー #映画

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すずめの戸締まり~千差万別の想いは何処へ~①

thread
作品そのもののレビューというよりは、
映画のあり方や広報のあり方。

そして、「あの日」に対する様々な想いについて少々。

作品はまだ見ていないし、
今後見るかどうかもわからないけど、

広報のあり方や、
実在の災害をファンタジーとして描いているということに、
思うところがありまして。

ツイッターでは散々呟いているのですが、
さすがに煩すぎるだろうから、そろそろこちらで。

いろいろ眺めていると、本当に、いろいろな意見があるな、
というのが正直なところで。

でも、それでもやっぱり、
事前告知はしっかりしておくべきだったというのが私の意見。

「公式が異例の告知をしているのだから、
それを見て劇場に行ったのであれば自己責任」との意見も目にしましたが。

公式の告知は異例でも何でもないし、
不十分がすぎると思う。

最も注意喚起すべきポイントは
「アラートや震災描写があること」じゃない。

「3.11を直接的に描いている」こと。

そこには何一つふれず、
異例も自己責任もあったもんじゃない。

上記2つがどれほど差があることなのか、
3.11当時、西日本の安全な場所にいた私ですらわかるのに、

どうして私よりも被災地に近い場所にいた首都圏の人間が、
公式が、気づかなかったのか。

あるいは、気づいててもなお、
あえて告知しないことを選んだのか。

映画のメインターゲットである、
3.11を知らない世代に、幅広く届けたかったから。

なのだとは思うけど。

知らない世代に届けることができれば、
知っている世代を傷つけても良いのか。

それも、金縛りにして真正面から突き刺すようなことをしていいのか。

それは、「覚悟」があればしていいことなのか。
甚だ疑問です。


#アニメ #レビュー #映画

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追憶の香り

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タカマ二次小説「夢で逢えたら」の改訂版で、
初版にはない嗅覚の表現を加えたのは、
この作品の影響です。

【MAD】るろうに剣心 追憶編『花冠』


剣心の記憶に残る白梅香のように、
颯太の記憶にたゆたう香りを描きたかった。



#アニメ #動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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現在地は Harsh World

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OPはそれほど好きじゃなかったけど、
歌詞見ながらちゃんと聴いたら神だった。


ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜 [OP 完全版]『知らなきゃ』「安月名莉子」【歌詞】




#アニメ #動画探索

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君の膵臓をたべたい

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タイトルがインパクトありすぎて、
もっと凄惨だったり悲劇的だったりするのかなと思ってた。

もっとも、そういう印象を持たれがちだけど、
実は違うんだ、という前情報も軽く見聞きはしてたのだけど。

思った以上にコミカルで驚いた(笑)

あと、初っ端から「葬式には行かなかった」で始まったものだから、
行かんかいっ!!と突っ込んでしまった。

現実から目を背けたくなるのはわかるけど、
受け入れたくない気持ちもわかるけど、

でも、きっと「僕」にとって
「彼女」はすごく大切な人だったのだろうから。

「彼女」のために、行ってあげてほしかった。

でも、そこら辺はきちんと終盤で、
フォローというか、挽回をしてくれたので、

これはこれでありかなと。

自分は誰それに会うために生きてきた、
誰それと会えるのをずっと待っていた、という表現も、

今や非常に青臭く感じてしまうのだけど、

ふたりは高校生だから、
まあ、これもこれでありかなと。

彼女の死因だけが非常にもやる。
え!?そっち……!?っていう。

今思うに、きっとそういう反応を期待して
この設定にしたんだろうなぁと。

でも、あえてそういう設定にしたのたら、
もっと背景や「その後」に触れてほしかったなぁ。

あまりにもさらっと行き過ぎて、
え!?その理由で死ぬ必要あった!?って思ってしまった。

あまりにも唐突すぎて、
心が追いついていかないというか。

でもそれはきっと「僕」も同じだから、

視聴者を「僕」と同じ視点に立たせることに
成功したわけではあるんだけど。

でも、もっとこう、
ニュースや新聞のカットを入れるとか、
「僕」がそれを拒絶する描写を入れるとかした方が、

すんなり入って行けたかなぁと。

「彼女」の母親役は、まさかの和久井映見さん。

彼女が出てるって知らなかったから、
声聞いた途端、テンション上がって、

若干、物語の世界から現実に舞い戻ってしまった(笑)

でもすごく包容力のある素敵な声だった。
優しい母親役が板についているなぁと。

「僕」の葛藤がもっと描かれた上であれば、
もっと心にじんと来るシーンになっていたかも。

「僕」が心を整理するのに時間がかかったように、
視聴者にももっと時間を与えてくれれば、なお良かったなぁと。

それにしても、ちょくちょく出てくる同級生、
名前調べたら、「ガムくん」って(笑)

可哀そうだから名前つけてあげてって思っちゃうけど、

「僕」にしてみたら、
「ガムくん」以上でも以下でもなくて、

そこがミソなのかもしれない。


#アニメ #レビュー #映画

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至高の芸術と人生をかけた三文芝居

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昨日からずっと、
名探偵コナン「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の
浅井成実センセイの沼にハマってる(笑)

以下、ネタバレ注意!!


***************************************************


犯行を思いついてから、
実行に移すまでの2年間、

どんな思いで過ごしてたんだろう、とか、

いったいどんな思いで、

おっちゃんに手紙を送って、
電話まで寄こして、
依頼料の50万を振り込んだんだろう、と思うと……。

 (´;ω;`)ウゥゥ

別に、復讐のために
医者になったわけじゃないだろうし。

わざわざ医大まで行って、
しっかり国家資格まで取って、

医者にならなくたって、

島には戻れるだろうし、
真相を探る手立てはあったはず。

病弱だった過去があるから、

大病を患って、
入院していた過去があるから、

命を救われた過去があるから、
だから医者を志したんだと思う。

見た目は華奢なのに、
腕力めちゃくちゃあるのだって、

病気を克服するために、
体を鍛えたのかな、とか、

病気を克服した後で、

今までの反動とばかりに
スポーツに打ち込んだのかな、とか、

いろいろ考えてしまう。

島で唯一の医者として、
命に寄り添いながら、

復讐に頭を巡らせる。

いったい、どんな思いだっただろうと……(´;ω;`)ウゥゥ

きっと、葛藤に苛まれてたんだろうな、と……。

だからこそ、名探偵の毛利小五郎に
捜査を依頼したんだろうな、と……。

折笠違いなのだけど、
この方の歌う「三文小説」が成実さんみたいで……。

月光、前後編と言わず、
1時間スペシャルと言わず、

映画化しませんか……?
主題歌、これで(笑)






#アニメ #レビュー #動画探索

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「ピアノソナタ『月光』殺人事件」で考える起承転結④

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タイトルに「起承転結」とあるのに、
一度も触れないままに④まで来てしまった(笑)

今回はしっかり触れていきますよ。

名探偵コナン「ピアノソナタ『月光』殺人事件」。
まさに、起承転結に基づいた構成になっていると思う。

というか、ミステリー全般的に、
起承転結を踏まえないと成立しないと思うから、

当然と言えば当然なんだけど。

私なりにまとめるとこんな感じ。

【起】

 ・小五郎のもとに、「麻生圭二」と名乗る人物から
  犯行予告とも取れる、奇妙な捜査依頼の手紙が届く。

 ・依頼の意図を図りかねながらも、
  一行が船で月影島に向かう

 ・島に着いた一行は、「麻生圭二」が
  12年も前に亡くなっていることを知る

【承】

 ・第一の事件発生

 ・第二の事件発生

 ・第三の事件発生

【転】

 ・コナンが真相に気づく

 ・推理ショースタート

 ・犯人は意外なあの人だった!!

 ・いつのまにやら犯人が脱走
 
 ・コナンが慌てて公民館へ
 
 ・公民館でピアノに向かう犯人を見つけて、
  コナンが説得を試みる
 
 ・犯人は「もう遅いよ……」と言って、
  コナンを抱きかかえて外へとぶん投げる
 
 ・燃え盛る公民館から、
  切なげなピアノの音色が聴こえる

 ・公民館が焼け落ちる

【結】

 ・第三の事件発生時に殴られた人物の
  真相に触れる
 
 ・一行、船で月影島を後にする
 
 ・蘭が犯人の言動に言及
  「どうしてお父さんに殺人予告、出したんだろう?」
 
 ・上記疑問に対するコナンなりの答えを示す
 
 ・犯人が最期にコナンに当てて送った暗号の意味が示される


以上。


原作及び、アニメのリブート版だと、
「承」のところに、「許さねえっ!!」のシーンが入ります。

>>>許さねぇっ!!
>>>殺人を予告してそれを平然と実行するヤツなんて、
>>>絶対に許さねぇっ!!!

このシーン。

これが、全体を通じて、
どのような意味を持つのか。

「起」と「転」と「結」が、
それぞれどんな意味を持つのか。

そうやって考えると、
このシーンを再現することの意味が、

見えてくるのではないかと。

この作品において、
いかにこの「殺人予告」が大事なものであるのかが、

見てくるのではないかと。

そして、だからこそ、
「承」にそのシーンを入れるのであれば、

「起」と「結」をもっとしっかり描いてほしかった。

堂々と殺人を予告して実行する、
まるで愉快犯のような犯人に怒りをぶつけたコナンが、

深い哀しみと後悔を抱くその過程を、
もっとしっかり描いてほしかった。

そして、そのような過程があるからこそ、
コナンはその後、

「推理で犯人追い詰めて殺しちまったら、殺人犯と同じ」、
「絶対に死なせない。生きて償ってもらう」という信念を持つに至るわけで。

この事件における、
大きい枠組みでの「起承転結」は、

まさにこの「殺人予告」なんだと思う。

まるで、不気味な「挑戦状」のように思えていた、
犯人からの予告が、

実は哀しい心の叫びだった。

「助けて」という心の叫びだった。

「お願いだから止めてほしい」という、
心の叫びだった。

それに気づけなかった。

気づけずに、推理で犯人追い詰めて、
自殺させてしまった。

犯人は、とても優しい人だった。
優しくて、心根の綺麗な人だった。

それにようやく気づいて、

深い後悔と懺悔を胸に、
月影島を後にする。

それが、この事件における、
大きな意味での、起承転結だと思うのです。

だから、この「殺人予告」の不気味さと、
それを送りつけてきた犯人の本気度が垣間見える冒頭を、

省略しないでほしかった。

「予告」に秘められた真実が明かされるラストを、
余韻を、省略しないでほしかった。

そこを省略するくらいなら、
「許さねえっ!!」のシーンなんていらなかった。

あそこは、「起」と「結」さえしっかりしていれば、
なくてもちゃんと成立する。

漠然とでもいいから、

「いたずらなんじゃないか」、
「弄んでいるんじゃないか」という空気を色濃く示せれば、

それを最後で覆すことさえできれば、
あのシーンはいらない。

改めて最初を振り返ったときに、
あの脅迫めいた奇妙な捜査依頼は、

犯人の必死さの裏返しだったんだ、
ということを暗に示せれば、

犯人に対する怒りが
悲しみや後悔に変わる瞬間を描ければ、

短い時間枠の中で、
あえてあのシーンを描く必要はない。

それでも描きたいのであれば、
しっかり時間枠を確保した上で、

丁寧に描いてほしかった。

他をおざなりにはせずに、
しっかり描いてほしかった。

だけど、時間の都合上なのか何なのか、
些細だけど重要なあれこれがいろいろ省略されているから、

いろいろと物足りない印象を受けてしまったのだと思う。

素晴らしい作品であるだけに、
非常に残念です。

#アニメ #レビュー

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