Oct
6,
2021
Vol579 選手がたくさん話すチームは?
新規のご契約をいただき、新しいご縁をいただきました。
ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
先日、あるバレーボールチームの練習を見ていた時のことなんです。
簡単な試合形式での練習中、一人の選手がミスをしました。
監督:「今の場合は、あなたではなく後ろのポジションにいる選手に任せて、低い位置から前にボールを運ぶように・・・・・」
気になるところや、やってほしいことを、ミスした選手に伝えます。
選手:「ハイ、わかりました」
といい返事。
練習中によくあるシーンだと思います。
この時、監督から伝えられたことを選手が完璧に聞いてイメージできていれば、上達するのだと思います。
でも、こんな時の多くが、理解していなかったり、その瞬間はわかったつもりでもすぐに忘れてしまったり、とにかく「ハイ」と言っていたり・・・
この場面、おすすめなのが「選手に話をさせること」です。
ミスの後、「どうしようと思ったの?」や「どうすればよかったかな?」
すると選手が「〇〇〇したらよかったと思う」
監督:「次はどうする?」
選手:「○○します!」
となると、選手が自分で考えて言葉にしたことで、イメージできたり整理出来たり覚えたりします。
そして、自分が言葉にしたことは実行しやすくなるので、次につなげることができる。
少し時間はかかりますが、考えさせる練習を繰り返すことが、上達や勝利につながると私たちは考えています。
考える力を持つ選手に育てる
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
銀座コーチングスクール認定講師/認定プロフェッショナルコーチ/認定アセッサー
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
×
- If you are a bloguru member, please login.
Login - If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account