裁判所で受けた説明の中で、印象が強かったのが
「医師の診断書」がいる、これに「時間がかかる」
ということでした。
手続きに必要な書類チェック表にもはじめの方に
記載があります。
早速、診断書を手に入れるべく手順書を確認してい
くと・・・別に診断書作成の手引きがある・・・
それに、「本人情報シート作成シートの手引き」が
ありました。
「これ…何???」
よく読むと
・診断書作成するために、医師に提出する書類
でした。
診断書の前にいるじゃん・・・
チェック表にも説明にも、診断書の後に出てくる・・・
先に記載してよ。と突っ込みつつ「本人情報シート」
の作成要領を確認
「本人情報シート」は医師の判断材料にする書類で、
・本人を職務上の立場から支援している方
の記入が必要と記載してありました。
本人及び親族が作成することは、想定していないそう
です。
職場上支援している方
・ソーシャルワーカー(社会・精神福祉士等)
・介護・相談支援専門員、病院・施設の相談員等
弟は施設に入所しているので、施設の方へお願いしました。
まず、電話で連絡を入れ書類を郵送しました。
郵送した物
本人情報シート
作成の手引き
記載ガイドライン
記載例
返信用封筒(切手付)
コロナ禍で障害者施設は、厳戒態勢で親族の面会
はもちろん、部外者が接触することができません。
よって郵送するしかありませんでした。
ここまでで、実家の母と連絡を取りつつ準備をしま
したが、3週間ほど過ぎてしまいました...
これは、時間かかるなぁ・・・と
まぁ、早い方は2,3日で終わると思います。
「本人情報シート」の返送を受け取り、医師の診断を
受けに行きます。
この医師も、かかりつけ医師ではない場合、診断書作成
に、一か月程度の期間で2,3回の診察が必要になる事
もあるそうです。
幸い、施設にかかりつけ医師がいましたので、こちらの
医師にお願いする事にしました。
かかりつけ医師がいない方は、本人情報シートと医師
探しを同時進行したほうが良いと思いました。
#成年後見人
#知的障害
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