<上野樹里>主演『監察医 朝顔』@フジテレビ系
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今作では第1シーズンと同様に各話において、主人公で法医学者の「万木朝顔」(上野樹里)と、父でベテラン刑事の「万木平」(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していきます。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に「朝顔」が向き合います。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描きます。
2クール連続放送は、月9ドラマとしては33年の歴史において『監察医 朝顔』(第2シーズン)が初となり、フジテレビ系としてはフジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』以来、実に10年ぶりとなります。
第2シーズンでも変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く「朝顔」。父の「平」も変わらず、神奈川県の野毛山署強行犯係で刑事として働き、時間があれば東北に向かい妻の遺体を探しています。「朝顔」の夫の「桑原」(風間俊介)は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘の「つぐみ」(加藤柚凪)は最近になって「弟が欲しい」と「朝顔」たちにこぼしています。「朝顔」たちの日常は、これからもずっと同じように続いていくと思われたましたが、とあることがきっかけで「朝顔」は、「平」の代わりに母の遺体を探すため一人で東北の地を訪れることになり、新たな物語が幕を開けます。