輸入代行業者 トラブル
Apr
21
構造上エンジンを下すにしても、相当大がかりな追加作業になりそうです。
現地手配の部品が必要になれば、入手の難易度、金額や納期なども分からないことだらけです。
この業者指定の予備検業者が修理を担当しているため、どのような技術・料金体系の会社かもわからず、とても不安です。
明日は、急遽横浜まで足を運び、現状確認してきます。
しかし、業者は輸入代行業務が完了したため、全行程完了を宣言しています。
最初に確認した映像と、到着した車両の「完全な不動車」という状態ががあまりにも違いすぎ、これでは、現地エージェントを含む代行業者に依頼した意味は全くありません。
もちろん契約上は代行業者に責任はないという事ですが、事前調査の報告内容と全く違う状態であるならば、事前調査資料の意味はあるのでしょうか?
今年もとんだトラブルがらみの大仕事が出てしまいました。
【フェレット装甲車】
→ 5/3 この件に関して、業者の蜂谷氏がわざわざ岩手県からサイドカーに乗って、隠れ家まで訪問してくれました。
今後、両者協力して問題の解決に当たる事を確認しました。
誠意ある対応をいただき、解決は近いと思います。
→ 5/29 いまだに通関した横浜での修理は続く。
分解組み立てを繰り返し、不動の原因を調査中。
その結果、ギヤに関しては最初から不動の状態だと考えられる。
この車が、船積みまで動いていたことは考えられず、やはりエージェントの報告内容はかなり疑わしい。
報告内容と実態が違う事で、この修理費をだれが負担するのかに関して、未だ業者からの回答は無い。
そもそも、ビデオに映っていたFERRETは、この現車と同一なのだろうか?
現地エージェント会社、業者は別会社であるらしいが、それはこちらには関係ない事だ。
早期の解決を希望する。
→ 6/19 いまだ修理中だが、状況は判明してきた。
しかし、前後進のトランスファーは、動かない状態。
修理費は業者が負担してくれる事になった。
→ 6/26 修理担当の業者より、トラブルは解消されたとの連絡あり。
この業者は、かなり誠実で作業も慎重。
ロードテストも繰り返し行ってくれている。
運転方法は一般の車両とかなり違うそうだ。
そのあたりが、英国エージェントから引き継がれていなかった事も、解決を遅らせた原因だ。
現在、エンジンのパワー不足、排気漏れ個所複数、灯火類全て反応なしとの事で、この修理が始められるらしい。
幸いなことに、水温・電圧は安定している。
→ 7/3 予備検取得!
長かった~^^!
今回の件では、修理費は業者の負担となり、やっと全てが解決しました。
ありがとうございました。
さて、本登録の段取りをしないと。。。
→ 7/20 本登録完了
しかし、数点の部品が、本国より送られてきていないことが判明。
現地エージェントがくすねたか。。。
装着されているパーツは僕のもののはずだ。
現地から送られた写真と、現状のチェックをしないといけない。
やれやれ。。。
→ 7/26 やはりパーツは英国にあるらしい。
来週あたり送られてくるようだ。
→ 8/4パーツを受け取り。
これで完了だ。
Posted at 2012-04-21 04:15
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Posted at 2012-04-23 02:11
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