フェレット装甲車のクラッチが動作するようになった。 横浜の整備工場では、この連休中も晴れ間を狙って作業が進められた。 クラッチペダルからトランスミッションまでは、以下のようにリンケージされていた。 クラッチペダル → ロッド&リンケージ → GEAR BOX内ロッド&カム → BUSBER OPERATING SLEEVE → BUSBER → T/M ↑ ↑ BUSBER SPRINGによってクラッチリターンスプリングの役目 やはり、想像を絶するメカで駆動している。 現在T/Mオイルが入っていない為、エンジンは始動していないが、おそらくフェレット装甲車は日本国内を走り始めるのではないだろうか? ただし、1950年代のロールスのATを触ったときに、”くじらの油”の成分が入ったオイルじゃないとシールがダメになるという事例があったそうで、そのあたりの調査が終わらないとオイルも入れれないらしい。 明日は、英国オイルメーカーや自衛隊関係者にも問い合わせを入れるとか。。。 しかし、大きく前進! 全ての問題は、解決されるためにある。 幸いなことに、このクラッチを踏むパワーを僕は持ち合わせている。
Posted at 2012-05-06 18:58
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Posted at 2012-05-08 08:38
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