不良のアウトドア

まずMt.Zakiさんのご意見に賛成します。
発電中の核燃料よりはるかに多い使用済み燃料が強固な防御も無いプールで冷やされ保管されています。海外では福島第一の四号機を危険と見ているようです。今度地震で建屋が破損すればどうなるのでしょう。
地震などによる炉心緊急停止の問題もさることながら、プールに保管されている使用済み核燃料の問題がはるかに大きいことが分かってきたからです。これは国内全ての原子力発電所に共通の事柄です。
また、これからの電力供給の方向は分散型省電力化になりIT網により制御する方向に向かう様におもいます。

電力は地産地消で送電ロスをいかに減らすかがポイントになっていきます。
スマートグリッド化で、無駄な化石燃料の利用を抑えましょう。
また、脱ダムから、発電ダムの時代へシフトです。
さらに、省エネ技術もフル出動です。
エアコンの熱交換を、1年中温度の変わらない地中で行うようにします。

人口も減少する事ですし、窓を開けても涼しい街を作りましょう。
その為には、国内で付加価値の高い産業を発展させなければいけません。
それは例えばAKBのようなものです。
衰退する分野に補助金をばら撒くのではなく、発展する分やへ優秀な人材をシフトしなくてはいけません。

代替エネルギーがない以上原子炉稼動させるしかないのでしょうね

今はそうです。
それどころか、古い原子炉を止めるとするならば、新設もあり得ます。
この時代を乗り切るのです。
そして、世界一の再生可能エネルギー利用率、圧倒的な省エネ社会を作り、原子炉を必要のないものにするのです。