日本の「防衛白書」は冷戦思考、わが国こそ日本の動向を懸念=中国 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000041-scn-cn この記事を書いた日本人は、正気なのだろうか? 2010年9/7 中国漁船が尖閣諸島周辺の領海を侵犯。 海上保安庁の船に体当たり。 菅直人と仙谷由人は、漁船を返し船員を釈放。 後日、中国の求めに応じ船長も釈放。 政府はそれを、那覇地方検察庁の検事の判断とした。 2011年夏 中国政府海洋局の船が、尖閣諸島周辺の領海を侵犯。 政府が公然と領海を侵犯した。 2012年 中国政府海洋局の船2隻が、接続海域を何時間も航行したうえで領海を侵犯。 中国船は「ここは中国の領海だ。」と主張。 定期的な巡回の一部だと言う。 中国は、尖閣は中国領土だと言い続け、それを行動で示している。 チャイナネットは、「近年、日本が100年守ってきた東アジアトップの座が中国に奪われたという事実を日本がはっきりと認識し、さらにこうした力の逆転をあきらめれば、日中関係は転機を迎えることができる」と報じた。 強い者に従えと言いたいのだろう。 その場その場の摩擦を回避するだけでは、何も解決しない。 曖昧な態度が、何をもたらしたのかを知るべきだ。 企業経営者であれば、問題の本質を先送りなどしない。 経営理念や会社の存在する目的に従って、物事を判断するからだ。 日本の政府はなぜ、それができないのだろう。 やはり日本人の心が通わない日本の憲法が、日本人をマヌケにしてしまっている。
Posted at 2012-08-02 00:13
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