昨日のマンション管理業界最大手でのデモ。 その評価は・・・「大満足」と言っていただいた。 最も感じる事は「時代が追いついてきた」こと。 いわゆる携帯電話(ガラケー)の時代に始まった僕らの電子投票システム「e投票(いいとうひょう)」は、スマホの登場と同時に発展した。 要するに、形を変えたコンピュータを誰もが持ち歩く時代になったのだ。 この効果は大きい。 また、製品の品質も各業界からの多くのご支援によって向上した。 使われる度に、僕らのシステムは強くなってきた。 過去にビジネスが進まなかったお客様にも、いまならばお使いいただけるはずだ。 自○党は総裁選での電子投票の検討を発表した。 ご依頼を受けた石○幹事長向けの資料も作成した。 また、労働組合での実績も積んだことから、昨夜には連○向けの資料の作成も完了。 次の大きな展開を狙う。 電子投票と言うと「高齢者は使えない」というイメージがあるが、実際のデータはそうではない。 「歩かなくてもいい」というメリットを享受できるため、むしろ積極的に参加される。 昨今面白いなと思うデータは、パソコン利用率が高いのは高齢者と言う事だ。 そういえば、若者の部屋にデスクトップパソコンがあるというイメージはない。 アクセスは圧倒的にタブレット・スマホが多く、パソコンは一部の高齢者が使うと言う時代になりつつある。(もちろんビジネスの世界ではPCが主流なのだが) ここまで変化した時代の中で、我が主軸ビジネスであるERPは恐竜時代のソリューションになってしまった。 いや、ソリューションという言葉が死語なのだろうか? クラウド化・小型化が主流になってしまったから、かつての大規模な手法は使われる機会が激減した。 しかし、どんな企業にも基幹業務は永遠に存在する。 僕たちがため込んだノウハウを凝縮してパッケージ化できないだろうか? いや、できるよ。 これができれば、企業は高機能のシステムを安価で導入し、将来その企業がどれほど爆発的に成長しようとも、同じシステムを使い続ける事が出来る。 よし、これもチャレンジだ。
Posted at 2014-04-19 02:06
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Posted at 2014-04-22 00:48
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