新型コロナウィルスの影響で、人が集まることに関する恐怖感が生まれました。 少々の体調不良では無理をしてでも出勤するのが美徳のように思われていた時代もあるだけに、総会でも責務を果たし、周囲の皆さんと良好な関係を維持したいという気持ちは痛いほどわかります。 しかし、その体調不良の原因が「風邪」や「インフルエンザ」などの感染症の場合、出席することがむしろ周囲の皆さんには迷惑と感じられてしまいます。 しかし一方で、総会の会議は、議決権総数の半数以上を有する組合員が出席して(定足数が満たされて)、はじめて成立します。 また、議案の決議に必要な議決件数は、普通決議の場合、区分所有者及び議決権の各過半数、特別決議の場合、区分所有者及び議決権の各4分の3以上等、管理規約上に明記されています。 その為、無届で欠席した場合、総会成立要件や、議案の可決要件を満たさなくなる可能性が十分にあります。 「e投票」を導入している管理組合であれば、「出席」から「議決権行使」や「委任」への変更も、自宅や滞在先から簡単に行う事が可能です。 集計は自動で行われ、開催要件や可決条件も一目で確認できるため、事務局もあわただしい作業をすることはありません。 この機能は、マンション総会だけではなく、株主総会や学術学会の総会(大会)でも使用できます。 また、総会をオンラインで視聴しながら出席する、オンライン総会機能もオプション追加が可能です。 https://www.e-tohyo.com/