先日購入したサーキット用の中古マシンと初対面。 Audiがサーキット用に販売していたものですから、一応メーカ純正、ドノーマルのFF 4ドアセダンです。 新車時はシルバーのボディなんですが、そこはサーキットでお仕事をしていた戦う車両ですから、ラッピングを剥がすとボディーパーツはほとんど未塗装のものに交換されていました。 雪が降りそうなほど寒い鈴鹿で、まずはゆっくりと周回しました。 クルマとしては、なかなか良い感触。 横Gがかけやすいのもあり、イン側の縁石を踏んでも姿勢の乱れが少ない。 リヤブレーキのローター径が小さいのは、フルブレーキをすると理由がわかります。 TCRのレギュレーション上ABSは非装着なので、ブレーキ操作は基本を押さえておかないと、クルマが速い分だけとんでもない事になりそうな予感がします。 何はとあれ、僕とマシンとの相性は悪くなさそうです。 午前中は、シート高が低すぎコーナリング中の縁石が全く見えない状態でちょっと苦労しました。 案の定、午前中の最後に初めてペースを上げようとしたら、シミュレーターと同じ場所で同じように立て直そうとするも、同じようにスピン。(最初の写真がそれ) はい、前日もシミュレーターで同じことやらかしました^^! 結論:➀このクルマで、スプーン一つ目の外側縁石は踏まない! ②メーカーノーマルだとここまで正確なシミュレートができる。 午後は、シート高を2センチほどあげての練習で、中古タイヤで2分21秒台。 あと5秒短縮で僕の限界になりそうな予感がします。 プロは2分13秒台で周回できるであろうマシン。 しばらくはこれで練習します。
Posted at 2022-02-25 14:55
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