日本の切り札
Apr
19
2020年までに原発を9基増設した上で稼働率を約85%に向上。
2030年には14基増設、稼働率を約90%までに引き上げる目標も掲げた。
その方法も盛り込まれている。
温暖化対策と言えば、エコとか自然エネルギーに着目するように仕向けられてはいるものの、実際に効果のあるものは限られている。
そして日本と言う狭い国土の中では、原子力の稼働率アップは必須であり、極めて論理的だ。
鳩山政権は、2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減すると発表しているが、原子力政策に関するこの決定は、政治家主導でないことは間違いな。
票を集める政治家は、イメージの良い太陽光発電の買い取り制度を掲げ、役人は目立たぬ所で大きな成果を出す仕事をする。
この国は役人主導で動いている。
鳩山政権下の今も同じだ。
そのこと自体は悪くない。
鳩山政権の公約期限、2020年より先の計画も示されているからだ。
ちなみに現在65%の原子力稼働率を単純に20%引き上げれば、日本の温暖化ガス排出量は5%〜10%削減される。
それと比較して、山手線内側全てを太陽光パネルで埋め尽くしても、原子炉1基分の発電量でしかない。
Posted at 2010-04-20 06:51
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Posted at 2010-04-20 16:04
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Posted at 2010-04-20 07:14
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Posted at 2010-04-21 00:15
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Posted at 2010-04-20 20:20
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Posted at 2010-04-21 05:32
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