不良のアウトドア

沼火山 【ボッケ】

Nov

6

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相棒はランクル・プラドだ。
先日のデリカＤ５に比べると、１００倍頼もしい。
相棒が頼もしいので、地図も持たずに林道の奥深くまで入り込んだ。
トランスファーをローレンジに切り替えることも度々。
そんなことをしているうちに、沼湯（キンムトー）近くに、案内板を見つけた。
どうもこの周辺は面白そうだ。
ただし、案内板にはスズメバチとヒグマに注意と書いてある。
まあ、スズメバチはシーズンではないとしても、ヒグマは冬眠前の忙しい時期だ。
地図も持たずに来たのだから、クマ鈴もスプレーも、もちろん銃もない。
「まあ、いいか。（良くないか）」と、ひとりつっこみを入れながら、太陽の方角を頼りに本物の原野を歩く。
正面から激しく湯気が上がっている。
強烈な硫黄臭が立ち込める。
息苦しい。
沼火山（ボッケ）だ。

北海道では、大自然の中で酸欠になることもある。
ここは、まだマシなほう。

お気に入りの写真たち

Sep

23

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ここ最近、海外からのブログは携帯カメラでＵＰしている。
できるだけいい写真を使おうと努力はしているが、カメラもいい加減ならば、トリミングもない画像なので、久々にＰＣでチェックするとちょっと恥ずかしい。
ほぼ同じアングルの写真は、リコーのGX100など、少しはまともなカメラでも撮影している。
従って、もうちょっとはマシな写真が大量に存在してはいるのだ。

そこで、ふと考えた。
事務所の応接の古ぼけた「鈴木英人」をお払い箱にして、自分の作品を並べようかと・・・。
よし、実行だ。

写真はカメハメハ・ハイウェイ。

フクちゃん

Sep

19

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８年前のキリマンジャロ隊でともに登頂したフクちゃん。
「キリマンジャロのあほ」の登場人物の一人だ。
彼女が今回のキナバル登山の仕掛け人。
かなりのハイペースでの登頂だったが、そこはキリマンジャロの勇者。
雲に包まれた頂上での記念撮影となった。
かなりやわな「7th mission」を掲げていたが、次は南米でもやらないか？
ただし僕は、アコンカグアよりコトパクシの方が、優先度が高い。

生きている海

Sep

12

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山から下りたら、暇だった。
ＰＣもなしでは、どこに行っていいやら調べるだけでも大変だ。
そこで、現地ガイドにたっぷりとチップを掴ませた。
しめしめ、お手軽タクシーの出来上がり。

「海だ！」「モスクだ！」「ショッピングモールだ！」とやりたい放題。

ところで、写真の砂浜。
砂が全て球体になっている。
そこらじゅう一面球体で埋め尽くされているのだ。

That´s the way life goes.

Sep

9

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雲に包まれた山頂。
ガイドのNo Sunrise! Let's go!の指示に従い下山を開始する。
わずかに高度を下げ周囲が明るくなり始めると、この景色が現れる。
人生とはそんなもの。
全てがうまくはいかないが、概ね良ければそれでいい。

　

豪雨の山頂

Aug

25

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・・・と言うわけで、山頂の証拠写真。
ご来光どころか、景色は何も映らないので、犬でも・・・。
毎度のことながら、山頂付近は寒いね。
雨がまた寒さを増加させる。
ついに雨がやむ事も、強い日差しを感じる事も一度もない、まさに修行。
毎日登っているゴウリキさんという職業もあるくらいなので、登ること自体はたいした事でもないのだけれど、日本国内で高度順応ができるのはココしかないのです。

モノトーン

Aug

25

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いくらなんでも、何の準備もなしではヤバイだろう。
・・・と言うわけで、全行程どしゃ降りの富士山に練習登山に行ってきた。
夏山なのにモノトーン。
久々の高所だったが、「頑張らずに登る」練習をたっぷりとすることができた。
いいんでないの。

Mt.Kinablu

Jul

30

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9月初旬、ノーザンライツの八畑社長が開催するJAZZ LIVE。
丹波篠山(たんばささやまであって、サンバたたやまではない→詳しくはエコタンク第19話有給休暇を）の自宅で、八畑夫妻のサックスのご共演もされるそうだ。
しかし、昨年に続き僕は参加できない。
ちょいと軽登山の予定があるからなのだ

歩行練習

Jul

27

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山では全く使いそうに無い、ライフジャケットやらダイビングシューズやらを７０リットルのザックに詰め込み、歩行練習。
ザックの食い込み具合や、靴と靴下との相性を確かめる。
スピードはほとんどいつもの半分。
滝のような汗は、シャツもズボンも完全に濡らし、ポタポタと乾いた土に跡を残す。
まるで池に落ちた人のよう。
９月に軽登山に行くことにしたのだ。
ちょいと練習。

灼熱セーリング

Jul

21

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北港ヨットクラブのイベントにボランティア参加。
最後は体験試乗クルージングのお手伝い。
物凄い気温と直射日光の中、みんな大はしゃぎだ。