テロリズムは何の改革ももたらすことはできなかった。 結局、だれにとっても利益をもたらすことはなかった。 それよりも、各地で発生した民主化運動のほうが影響が大きかった。 インターネットの時代により、思想・情報の統制を続けることが困難になった。 それは、自爆攻撃を行う側の人たちにとっても同じだ。 彼の役目は終わり、彼は売りに出された。 それだけなのではないだろうか?
東日本大震災による地盤沈下回影響で、仙台平野の海抜0m以下の地域が5倍超に拡大したという。 では、大阪は安全なのだろうか? 海面上昇がゼロの場合の水没地域をみると・・・ http://flood.firetree.net/?ll=34.6994,135.4374&z=4&m=0 なに? 大阪は既に沈み始めているではないか! というか、要するに堤防で守られた、極めて人工的な都市なのだ。 1mの上昇でコレ。 http://flood.firetree.net/?ll=34.6997,135.4374&z=4&m=1 おやおや、こんな所に何千万円の家を建てようが、ワントラブルで無価値。。。 モノの価値観と言うものを考えさせられちゃうね。
社長仲間であり、g.u.等の店舗のデザイン等も担当するSWINGさんに依頼した、札幌の実家のリフォーム。 http://swing-k.net/ 限られた予算内で、完璧な仕事をしていただいた。 これはその一部。 セカンド・リビングに作成した作業スペース。 ついに完成です。 照明はフルLED化して、間接照明を贅沢に配置しながらも、ランニングコストは大幅に下げる事に成功している。
ブルイックラディ蒸留所のマスターディスティラーであるジム・マッキュワンが長年思い描いていた“アイラ・ドライジン”。 BOTANIST(植物学者)とネーミングされた実に美味いジンなのだ。 フルーツの香りだが、のど越しはドライで、後味はもう一度フルーツ。 30種類の香草の調合は絶妙!!! ストレートで!
国内線の機内でも水平飛行の高度(約10000m)では、被曝する放射線量が増す。 この日は、1.0μSv/h〜1.9μSv/h(平均1.45μSv/h)を示した。 これは、地上の10倍から200倍。 まあ、こんなものだろう。 ただ、飛行機が東北から離れていくと、数値が下がってくるのは、どうも気持ちが悪い。 正確な数値の把握をするためには、位置と高度を記録しながら飛び回るしかない。 僕にはできない。 政府は肝心な部分のデータを隠し続ける。 本当のことが知らされると、支持率が下がるから? 風評被害が増えるから? いや、何もかも隠されているのに、「風評被害」だと言い切れるか? 風評だというなら、僕はその根拠が見たい。 根拠がないから、風評が生まれるのだ。
札幌の実家でも作業ができるように、改装中だなのだ。 フローリングが完成。 そして家具が搬入された。 クロスや照明器具はまだなので、まだ暗い感じだけれど。 これから数日で完成予定だ! 社員採用、事務所の引っ越し等々、全てのイベントを4月に集中させ、戦争のような1ヶ月もあと数日だ。
昨日はSAP社のセミナーに参加した。 実はここ近年、参加した事はない。 参加しなくても大きな問題ではなかったからだ。 しかし、既に登場したHANA(SAP High-performance ANalytic Appliance)は、僕の頭に鉛の弾丸を撃ち込んできた。 HANAの処理性能は、データ量に比例しない。 データ量が5テラバイト(TB)に対して、サーバブレード数27(1ブレードの搭載メモリは16Gバイト)だと、1時間あたりのインデックス作成データ量は0.6TB、1時間あたりのレポート生成数が10万、平均レスポンスは4.5秒。 データ量が25TBに対しては、サーバブレード数135で、1時間あたりのインデックス作成データ量は1.3TB、1時間あたりのレポート生成数は10万1000、平均レスポンスは4.2秒というデータもある。 これは、システム構成、業務の形態、プログラミングの手法に破壊的な変化を与える。 その変化の規模は、ERPが日本に上陸したその時よりも大きいかもしれない。 そして今回は、文明社会に不可逆的な変化をもたらす。 それは、危険と隣り合わせの原子力発電から抜け出せない人類を象徴するような変化だ。 リアルコンピューティングの最終型。 このBIG WAVEが何をもたらすかを知りながら、僕はこの波に乗る事にした。
復興財源を理由に、消費税の増税が始まる。 そうなると、大企業の設備投資は今期に前倒しされる。 さあ、僕等も大忙しだ。 それはそれとして、この増税、3年間の期限付きというが、間違いなく恒久的な増税となる。 なぜ、はっきりと言わないのだ? さて、4月17日に東京電力が発表した「福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」は、 基本的考え方を踏まえ、「放射線量が着実に減少傾向となっている」こ とを「ステップ1」、「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」ことを「ステップ2」とする2つの目標を設定いたします。 なお、目標達成時期について、「ステップ1」は3ヶ月程度、「ステップ2」はステップ1終了後の3〜6ヶ月程度を目安として設定いたします。 ・・・という、具体的な量や期日のない、曖昧な発表だ。 それはそうだろう。 何せ、実態が把握できていない、対処方法を模索している中で「国民が安心できる情報を出せ」と政府に言われての発表だろう。 その翌日である4月18日に、報道大手は原子炉建屋内が高濃度の放射性物質で汚染されていること、燃料棒が溶融していることなど、これまでに「判っている」事を報道して、東電の計画がそう簡単に達成できないと擁護する。 東電の発表が極めて楽観的なことなど、そもそもだれが見ても明らかだ。 この事故があってからの、政府とマスコミのの対応が気に入らない。 国民を騙そう、騙そうと動いている。 僕らは、ただ騙されていればいいのか? あるいは、真実を「感じる能力」を磨くべきなのか?