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がんサロン〜はなうめ日記〜

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ひとり暮らしのカフェタイム

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ひとり暮らしのカフェタイム
 
 
ひとり暮らしゆえの困りごとや工夫をテーマに年に2回開催しているひとり暮らしのカフェタイム。
今回は「遺言」をテーマに社会保険労務士の松永美里先生をゲストに開催しました。
 
遺言はみんなが準備したほうが良いというわけではなく
・子どもがいない
・相続人がいない
・相続人ではない人(嫁、孫、知人など)に財産を渡したい
・相続人がいないので知人に渡したり、団体に寄付をしたい
・相続人の間でもめる恐れがある
という場合などに準備を考えると良さそうです。
 
遺言書は主に3種類(ほかにも特殊なものがある)
・自筆証書遺言(自分で保管する)
・自筆証書遺言(遺言書保管制度)
・公正証書遺言
 
それぞれ長所と短所があります。
 
また、遺言は財産についての意志を示すものですが、それ以外の意志は死後事務委任契約エンディングノートで対応することになります。
 
法律上いろいろな線引きや独特の表現が必要になることがありそうです。
ちなみに、争い事がある場合は弁護士さんの専門になるそうですよ。
司法書士さんに無料で相談できる機会もあるようなので、気になる方は一度ぜひ一度ご利用してみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #ひとり暮らしのカフェタイム #自分のために自分でできること

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ひとり暮らしのカフェタイム

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ひとり暮らしのカフェタイム ひとり暮らしのカフェタイム

年に2回の「ひとり暮らしのカフェタイム」
もう7年もやってるんですね。
今日で16回目
こうして振り返ってみると、実にいろんなことをテーマにしてきました。

今日はそんなことも振り返りつつ、ソーシャルワーカーの久村さんからひとり暮らしのはなうめ利用者さん(40代以上の進行がん経験者)にインタビューした内容を踏まえたお話しがありました。

ひとり暮らしと言ってもさまざまな背景や経緯があるし、その方の価値観もふまえると、ものすごく多様な生き方がありますが、今日あらためて思ったことは、インタビューに協力したかたも、今日参加された方も、しっかり自分の人生の主導権を握っているということ。

不便なことはあるけど上手に工夫したり、コントロールしたり、上手に繋がりや資源を活用されているなあと思いました。










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ひとり暮らしのカフェタイム〜自分がいなくなった後に必要な事務手続きについて〜

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ひとり暮らしのカフェタイム〜自...
今日は年に2回(4月と10月の第3水曜日)のひとり暮らしのカフェタイム。
ひとり暮らしの方が対象です。
死後事務委任契約の基礎知識
をテーマに司法書士の松永美里先生に話題提供をしていただきました。

今回このテーマを取り上げたのは、急に体調が悪くなることもあるので、自分がいなくなった後に必要な事務手続きがあることを知り、できるだけ早く誰にどのようにお願いするか検討しておくのが良いな…というケースを経験することがあるからです。

例えば
・医療費や介護施設利用料などの支払
・相続人や関係者への連絡
・葬儀、埋葬の手配
・墓石の建立、永代供養、菩提寺の選定
・賃貸借物件の明け渡し
・死亡届、年金受給の停止、公共料金、税金の支払いなどの事務
・デジタル遺品の整理、消去

これは相続や財産の処分とは別の事務手続きです。
例えば、入院費用は月末じめ翌月払いですし支払日には自分がいないということもあります。
賃貸マンションの契約については相続人が債権債務全てを相続するので、相続人がいない場合や全員が相続放棄した場合の家賃の支払いや契約解除はどうするのか?などなど。

ひとり暮らしの方や相続人にあたる人と疎遠な場合は任意後見契約・遺言書・死後事務委任契約について知って、検討してみることが大事だと思いました。
利用するかどうかは別として、どんなことが起こりうるか、どんな準備ができるかについて考えることができます。

自分も考えてみたいなという方は、はなうめの場合はソーシャルワーカー来所時またはがんと暮らしのカフェタイムを。
司法書士に直接相談してみたい方は、こちらも利用してみてください。
⇨石川県司法書士会・法務局による無料相談


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ひとり暮らしのカフェタイムは初の「墓」カフェ

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ひとり暮らしのカフェタイムは初...
やーーーーーっと開催できました。
「お墓問題」をテーマにしたひとり暮らしのカフェタイム。
利用者さん達の感心が高く、一度テーマとして取り上げたい!と思い続けて、
どんな切り口で、どなたに話題提供していただくか!?と吟味し続けた数年間でした。

今回、ご縁があって金沢市菊川にある覚源寺のご住職の谷崎さんと坊守のおふたりにお越しいただくことができました。

谷崎さんは僧侶という立場を通して多くの方の「お弔い」に携わってこられました。
「お墓はいるのか!?」という問いからスタート。
「個」は抽象的なものであり、人は常に「関係性」の中でしか存在しない。
関係性には5つある。
・生きているもの同士の関係
・自然や場との関係
ここまでは生物全てにいえること。

ここからは人間だけの関係性
・死者との関係
・自分自身との関係
・神や仏(人智を超えた大きな存在)との関係

「弔う」とは3つの意味から成る
・場所に訪ねてゆく
・声をかけて聞く
・儀式:約束や感謝

死者との関係からは自分がどこからきたどこに行くべきかを知るもの。
これかないと生き方を見失ってしまう。
これを忘れないようにお墓があった。
また、弔うための場所を整えておくことが今を生きる人への思いやりでもある。

また、
・墓じまいにはお寺や石材店、場合によっては役所などさまざまな交渉が必要で気力が必要。
 なので、少しでも体力と気力のあるうちに行うのが理想。
・費用もかかること。さまざまなところの話を聴いて、見極めることが大事。
・墓守が必要な場合、夫婦で入ろうと準備したお墓に入れないこともある。
・散骨は会いにゆく場所が曖昧だと、残された人が手を合わせる場所が曖昧で十分弔いができないと感じる場合も少なくない印象。
etc.

参加者さんからの質問や谷崎さんの経験談であっという間の2時間でした。
お二人が帰られる時は、みなさんから自然と拍手が!

お墓のことを考えることは、自分の生き方を考えることであり、次世代への思いやりでもあるということ。
人生を生き抜く根本を教えていただきました。

また墓カフェやりたいなあ。と思います。






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ひとり暮らしのカフェタイム〜救急車の呼び方〜

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ひとり暮らしのカフェタイム〜救...
半年に1回、ひとり暮らしの方を対象の時間をもっています。
白山野々市広域消防本部の救急救命士、中西真一さんをゲストに「救急車の呼び方」というテーマでお話いただきました。

今日特にみなさんにお伝えしておきたいポイントは2つ。
ひとつめ
不安だったり辛かったりして、迷ったら、救急車にお願いするかどうかを含めて相談するために119に電話をする

「これは救急車を呼ばないと」と決められる時は良いのですが、「このくらいで呼んでいいのかな?」と判断に困る時は119に判断を委ねることができると思うとちょっと気持ちが楽ですよね。


ふたつめ
お名前、生年月日、かかりつけ医、持病を記載したものをわかりやすいところに準備しておく

そしてはなうめ療養手帳をみていただきましたが、こういう情報があるととてもありがたいということでした。

的確に判断・処置をして搬送できるということです。
わかりやすいところ、というのもポイントですが、そういう情報がわかるものがないか、玄関やリビングを探すこともあるということですので、いつも持ち歩くカバンに入れて、そう言ったところに置いておくとかでしょうか。

そういえば、職場や近隣の信頼できる人に、療養手帳を持っていること、救急隊にお世話になることがあったら、この手帳を見せて欲しいと伝えてあるという利用者さんもいらっしゃいます。

中西さんからは
『1番伝えたいのは、
悩んだら救急車を呼ぶということ。
救急車を呼ぶことで、患者さんだけでなく家族も助けることができます。
遠慮なく救急車を呼んで、1秒でも苦痛や不安を軽減してください』
というメッセージをいただいています。

今日のポイント、頭の片隅にちょこっと置いておいてくださいね。






#がん #がんと暮らし #がんサロン #ひとり暮らし #ひとり暮らしのカフェタイム #災害に備える #自分のために自分でできること

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ひとり暮らしのカフェタイム

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今回のゲストは、ケアマネジャー... 今回のゲストは、ケアマネジャーさん・ヘルパーさん・訪問看護師さん
年に2回、ひとり暮らしのがん患者さんの情報交換の場として「ひとり暮らしのカフェタイム」を開催しています。

おひとり暮らしの方が、がんになった時には特有の悩みがあります。

例えば
急に体調が悪くなったとき
・ご飯はどうする!?
・入院の準備は!?
・玄関からタクシーまで歩けるのか!?
・ゴミ出しは!?

ほか、さまざまな手続きを体調が悪い中、関係部署に1人で回ってしなければならなかったり…
ということもあります。

今回はケアマネジャーさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんに来ていただいて、それぞれがどんなサービスをどんな思いで提供しているか?ということからお話いただいて、参加者さんとあれこれお話ししました。

◉今日話したことのポイント

○在宅サービスは患者さん側からするととても複雑
・医療保険と介護保険がある
・同じ様に見えても違うサービスがたくさんある
 (例えば移送サービスにもいろいろある)

○がん患者さんの場合、在宅サービスを使うタイミングが遅れがち
・外来に通院できていると困りごとを見逃されやすい
・患者さん側も在宅サービス=寝たきりのイメージがある

○患者さん側がこれらを選んだり、コーディネートしなくて良い
・病院のがん相談支援センターに相談する
・話をよく聴いて、関心を寄せてくれる人に相談する

○相談のタイミング
 例えば…生活上の動作で不都合を感じた時
・起き上がりが不自由でベッドを変えたいと思ったとき
・歩くのに支障があって、通院もきついなあという時


ほか、いろいろな具体的な知恵をたくさん共有できました。
今日来てくださったケアマネジャーさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんにはまた時々来ていただきますので、機会がありましたらぜひご参加ください。
#がん #がんサロン #ひとり暮らしのカフェタイム

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