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posted 2024-03-08 03:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元警察官として『女副署長』で華々しくデビューしました<松嶋智佐>の最新刊『巡査たちに敬礼を』が、2024年3月1日に文庫本として発売されています。 『小説新潮』に2018年9月号から2022年3月号まで掲載されました6篇が収められています。 『障り』では、41歳のバツイチ・子持ちの交通課係長...
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posted 2024-02-27 04:05
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ファルコン
本書『推しの殺人』は、2024年第22回「このミステリーがすごい大賞」の「文庫グランプリ受賞作(応募時作品名『溺れる星くず』」です。 3人〈ルイ・テルマ・イズミ〉の3人は、大阪で活動する女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」のメンバーですが、それぞれ様々な問題を抱えて危機的な状況にありました...
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posted 2024-02-21 04:05
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ファルコン
<濱嘉之>の「プライド」シリーズとして、『プライド 警官の宿命』に続く第2弾『プライド2 捜査手法』が、2024年1月16日に文庫本書き下ろしとして発売されています。 著者の小説はその時代の旬の話題・政治情勢を背景としているのが多く、単行本の刊行から文庫本化される2年ほどの間に時代遅れになる感が...
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posted 2024-02-13 03:05
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ファルコン
好きな作家のひとり<濱嘉之>は、「警視庁公安部・青山望」シリーズ・「院内刑事」シリーズ・「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズなどを読んできていますが、この度「プライド」シリーズが加わりました。 本書『プライド 警官の宿命』は、2022年9月15日に文庫本書下ろしとして発売されています。 濱嘉之...
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posted 2024-01-27 03:05
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2023年12月10日に文庫本として(上・下)2分冊として発売されています。(8)『冬の狩り人(上)』に続く『冬の狩り人(下)』です。 なかなか大量殺人の所轄署のH県警に出頭できない消えた重要参考人「阿部佳奈」は、何者かに命を狙われ続けていました。H県で彼女を保護しようとする新宿署の「佐江」とH...
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posted 2024-01-25 03:05
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ファルコン
本書『冬の狩人』は、2020年11月18日に単行本として刊行され、2023年12月10日に文庫本として(上・下)2分冊として発売されています。 H県警刑事部捜査一課の未解決事件のメールボックスの担当者「川村芳樹」は、3年前に4人が銃殺された事件現場にいて、逃走している「阿部佳奈」から、出頭したい...
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posted 2024-01-23 03:05
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ファルコン
息抜きとして楽しめる本書『超短編! 大どんでん返し Special』は、〈2000字〉の作品が詰められた〈超〉短編アンソロジーのシリーズ第2弾として、2023年12月11日に発売されています。 ミステリー、SF、ホラー、歴史時代、恋愛などなど、多彩な作家陣は以下の34名(五十音順)です。〈今年の読書...
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posted 2024-01-09 03:05
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ファルコン
医学関係の著作が多い<仙川環>は、デビュー作の『感染』をはじめとして『治験』・『虚報』・『細胞移植』・『鬼嵐』という「医学」ミステリー的な作品があります。 本書は、2020年12月に単行本が、2023年9月11日に文庫本が発売されていますが、やはり「医学」関連ですが、ハートウォーミングなお医者さ...
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posted 2023-12-30 03:25
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ファルコン
今年最後の読書は<東野圭吾>の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』です。2020年11月に単行本が刊行され、2023年11月20日に文庫本が発売されています。 「神尾真世」の元中学校の国語教師である父が故郷の実家で殺害されます。不動産会社でリフォームを担当している「真世」は仕事と結婚準備を...
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posted 2023-12-23 04:05
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ファルコン
医師であり作家の<南杏子>は、<吉永小百合>主演映画『命の停車場』(2021年・監督:成島出)の原作者ということで、気になっていましたが、解説者が<久坂部羊>ということで、今回本書『ヴァイタル・サイン』を手にしました。 2021年8月18日に(小学館)から刊行され、2023年10月11日に文庫本...