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  • 十六夜荘ノート

    『マカン・マラン』が面白かったので、同じ作者の本を借りました。 はじめは、なんだかなぁと思いつつ、読み進んでいくと、面白い展開になってきました。 8月に読んだ福澤くんの『そのひと皿にめぐりあうとき』と重なりました。 ◇内容◇ 全く会ったこともない大伯母(祖母の姉)から、高級住宅街にある古い洋館を遺さ...
  • マカン・マラン ふたたび、みたび、おしまい

    先日読んだ『二十三時の夜食カフェ』がとても気に入ったので 続きを一気に読みました。 心が洗われる【いのちの洗濯】的な本です。 表紙の装丁からも美味しさが伝わってきます。 『女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび』 ◆一陽来復~陰極まりて陽に帰る 『きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび...
  • 名医とは

    ~ 以下、本『「未病」図鑑 』 から抜粋 ~ 中国最古の医学書「黄帝内径 ( こうていだいけい ) 」には、「上工 ( じょうこう ) は、未病を治し、医病を治さず」とあります。 「「上工(腕利きの医者)」は、「巳病(すでに発症している病気)」を治すのではなく、「未病」を治す」、つまり、「未病を治す...
  • 『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』

    新聞で目にしたのか? ネットで目にしたのか? 忘れましたが、 面白そうなので図書館で借りました。 それにしても、どこで目にしたのかを忘れるということは 脳に黄色信号が点滅している気がします。 頭の中に薄いベールがかかったような・・・。 商店街を入った路地裏に、深夜にだけひっそりと営業しているカフェが...
  • 双子座の星のもとに

    先日、思い出した作家さんの本を久しぶりに借りました。 表紙の装丁がとても好みですが、現在、この表紙では流通されていないようです。 出版社も変わって、幻の装丁になっていました。 ◇内容◇ 二十二歳のその日まで双子であることを知らずに育ったフローラとローズ。 出会うはずのない二人が偶然、ロンドンのイタリ...
  • 影に対して 母をめぐる物語

    未発表の作品が見つかったとテレビで見て、本を借りました。 久しぶりに読む作品は、なんだか古典のようでした。 読み終わって感じたことは・・・ 本人が発表しなかった作品なので、発表しなくてもよかったような気もします。 清書して、発表せず、それでも手元に残していた心境は・・・。 ◇内容◇ 完成して清書しな...
  • インドクリスタル

    同じ作家さんの本を立て続けに読んだら、飽きてきました。 この作家さんの主人公は、ほとんど男性です。 短編集には、女性が主人公の作品もありましたが… 何故なのでしょうか? ◇内容◇ 人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡は、惑星探査機用の人工水晶の核となるマザークリスタルを求め、インドの寒村に赴く。 宿泊...
  • 銀婚式

    離婚した元妻の言 「あのまま続いていれば、今年、銀婚式なのね」 ◇内容◇ 離婚、会社の倒産、倒壊するツイン・タワーとともに親友の死…… 望んでもいなかった<人生の第2幕> 野心や出世のためというより、責任感と義務感で仕事をする高澤。 サラリーマンが今の時代は貧乏くじを引く。 一人息子を通じてもたらさ...
  • 火車

    『鏡の背面』と同じのような成り代わりの作品として、 『火車』があるというので、読んでみました。 1992年の本なので、少し時代が古く感じますが・・・愉しめました。 ◇内容◇ 休職中の刑事・本間俊介は、遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者・関根彰子の行方を捜すことになった。 自らの意思で失踪、しかも徹底的に...
  • 鏡の背面

    最近、篠田さんばかり読んでいます。 つい最近まで、知らない作家さんだったので、読んでいない作品ばかりです。 ◇内容◇ 薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。 「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために焼死。 しばらくして、...
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