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Search results for "#本"
  • 影に対して 母をめぐる物語

    未発表の作品が見つかったとテレビで見て、本を借りました。 久しぶりに読む作品は、なんだか古典のようでした。 読み終わって感じたことは・・・ 本人が発表しなかった作品なので、発表しなくてもよかったような気もします。 清書して、発表せず、それでも手元に残していた心境は・・・。 ◇内容◇ 完成して清書しな...
  • インドクリスタル

    同じ作家さんの本を立て続けに読んだら、飽きてきました。 この作家さんの主人公は、ほとんど男性です。 短編集には、女性が主人公の作品もありましたが… 何故なのでしょうか? ◇内容◇ 人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡は、惑星探査機用の人工水晶の核となるマザークリスタルを求め、インドの寒村に赴く。 宿泊...
  • 銀婚式

    離婚した元妻の言 「あのまま続いていれば、今年、銀婚式なのね」 ◇内容◇ 離婚、会社の倒産、倒壊するツイン・タワーとともに親友の死…… 望んでもいなかった<人生の第2幕> 野心や出世のためというより、責任感と義務感で仕事をする高澤。 サラリーマンが今の時代は貧乏くじを引く。 一人息子を通じてもたらさ...
  • 火車

    『鏡の背面』と同じのような成り代わりの作品として、 『火車』があるというので、読んでみました。 1992年の本なので、少し時代が古く感じますが・・・愉しめました。 ◇内容◇ 休職中の刑事・本間俊介は、遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者・関根彰子の行方を捜すことになった。 自らの意思で失踪、しかも徹底的に...
  • 鏡の背面

    最近、篠田さんばかり読んでいます。 つい最近まで、知らない作家さんだったので、読んでいない作品ばかりです。 ◇内容◇ 薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。 「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために焼死。 しばらくして、...
  • ブラックボックス

    食べることは生きることに直結する食の安全。 以前、一日30品目!!と謳われていましたが、今では肥満に繋がるとも・・・。 いったい安全性はどこに? 何を食べればよいのか・・・。 ◇内容◇ 完璧にマニュアル化されたハイテク農場で安定的に生産され、 徹底的に衛生管理され、冷蔵庫並みに冷えた深夜の野菜工場で...
  • ハルモニア

    主人公東野秀行の身勝手さが目立つ作品でした。 篠田さんの作品には、男性の身勝手さが頻繁に描かれている気がします。 ◇内容◇ 精神に重度の障害を持ちながら、ある特定分野でのみ驚異的な能力を発揮するサヴァン症候群。 この症例をもつ浅羽由希とチェロの先生東野秀行がたどる物語。 読後感の悪い作品でした。 【...
  • 廃院のミカエル

    コロナ禍で、旅行に行けない日々が続きますが、 新潟→四国から、ギリシャへと飛びました。 ◇内容◇ 商社現地社員の美貴は、ギリシャで口にした蜂蜜にビジネスチャンスを見出し、 通訳の綾子や偶然知り合った壁画修復士の吉園とともに産地の村を目指す。 だが途中、廃院となった修道院に迷い込んでしまう。 独居室の...
  • 冬の光

    主人公の人生は、一体何だったのか・・・? ◇内容◇ 四国遍路を終えた帰路、フェリーから冬の海に消えた父。 出世を目指し、企業戦士として、家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。 死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた同窓の女性のことか、それとも? 足跡を辿った次女が見た冬の光とは―...
  • 薄暮

    埃まみれの文庫本から繋がった本を図書館に返却したので、同じ作者の本を借りてきました。 埃まみれの文庫本は、神好きな二男のものなのか、 本好きの義兄が読み終わって置いて行ったものなのかは不明ですが・・・。 ◇内容◇ 田園を美しく輝かせる一瞬の光が、雪国に厳しい冬の訪れを告げる――。 封印されていた一枚...
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