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posted 2020-08-11 05:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『100%の前向き思考』は、車椅子で活動する地下アイドル「仮面女子」の<猪狩ともか>(28・スチームガールズ)が初の著書として書かれています。 <猪狩ともか>は2018年4月11日、強風で倒れてきた看板の下敷きになり、脊髄を損傷。下半身まひで車椅子生活になりましたが、事故から約4か月後には秋葉原...
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posted 2020-08-07 03:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
警察官・刑事を主人公とした作品が多い<堂場瞬一>ですが、本書『絶望の唄を唄え』は引退した元警察官の「安宅真」を主人公に据えています。 元警視庁公安部外事第三課の「安宅真」は、10年前に東南アジアの某国の選挙の監視のためにPKO職員として派遣されました。その際にイスラム過激派の「聖戦の兵士」による自爆...
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posted 2020-08-04 16:34
moqのごはん
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moq
本棚の背表紙、 タイトルだけで借りてきました。 話聞くだけで解決。 人は死んだり 血が出たりはしないけど ただ、ひたすら ぞっとする話です。 最後の一話はまだ読んでいないけど 勇気出さないと 気合いいれていかないと 更にぞっとしそうな気がします。 ((((;゜Д゜)))こわいな。...
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posted 2020-08-04 05:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
スクリプトコンサルタントとして2千本以上の脚本に関わってきた<リンダ・シーガー>(74)が映画制作の知識をまとめたのが本書『ハリウッド式 映画製作の流儀』です。 脚本家、プロデューサー、監督、俳優、美術、撮影監督、メイク、編集、作曲家など様々なスタッフが関わり、映画がどのように形作られていくかを解説...
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posted 2020-07-31 04:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<福田和代>は、兵庫県神戸市出身の作家ということで、新刊本はチェックしていますが、本書『暗号通貨クライシス BUG広域警察極秘捜査班』の前に出ている『BUG広域警察極秘捜査班 権力VS天才ハッカー』(2019年5月・新潮文庫刊)は見逃していたようですが、本書単独でも十分理解できる内容でした。 前...
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posted 2020-07-31 01:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
好きな著者の小説は、単行本での新刊が多いのですが、もっぱら2~3年我慢して、文庫本での発行を待っています。 今回、兵庫県神戸市出身の作家<福田和代>さんの『暗号通貨クライシス BUG広域警察極秘捜査班』(2020年4月1日発行)を読み終わりましたが、いつもの「新潮文庫」と仕様が異なるのが気になりまし...
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posted 2020-07-29 19:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
リハビリに出向いています施設の空いていた棚に、短期入居者の方が読まれた書籍類が整理されて並べられています。 本好きとしては、嬉しい「ミニ図書館」の登場です。 少しばかり発行年代は古い感じでしたが、気になる文庫本や単行本もありますので、<今年の読書>のためにも、ありがたく利用させていただこうと考えてい...
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posted 2020-07-28 04:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
医師や看護師が主人公となる小説やドラマ・映画は多いのですが、同じ医療関係として「薬剤師」が主人公として登場する機会が少ないようで、7月16日(木)からフジテレビ系で放送開始されている『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』 は、日本薬剤師協会も応援していると聞いています。 本書『甲の薬は乙の毒...
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posted 2020-07-26 04:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
4月10日に82歳で死去した <大林宣彦> が2008年10月10日に単行本として出版した「ぼくの映画人生」の文庫版が、発行されています。 2008年に発売された単行本の文庫版となる本書は、大林が70歳を機にその半生と映画論を語った自伝のような1冊です。 第一章・・・生い立ち、第二章・・・自主制作時...
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posted 2020-07-21 05:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『旅の手帖8月号』で、特集「映画の舞台を旅する」が組まれています。 同誌は「旅の楽しさ、日本の美しさ」を伝える旅行雑誌ですが、8月号では映画のロケ地や舞台となった日本各地の場所にスポットが当てられた特集が組まれています。 トップに登場は『男はつらいよ』シリーズの東京都葛飾柴又のほか、『幸福の黄色いハ...