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posted 2022-10-10 08:00
カイの家
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hiro
三井記念美術館へ「大蒔絵展」を見に行った。この展覧会はMOA美術館、三井記念美術館、そして、徳川美術館の3館が共同で開催する展覧会で、平安時代から現代の漆芸作家までの作品が展示されている。三井記念美術館では、国宝7件、重要文化財51件を含む127件が展示されているらしい。時代によってデザインに違い...
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posted 2022-09-19 08:00
カイの家
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hiro
先日、大学の帰りに三井記念美術館に寄って、「茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる」展を見てきた。リニューアルオープン展の第2弾である。すべて美術館の所蔵品であるが、いくつかは8月7日までの入れ替えで、リーフレットにも掲載されている国宝の志野茶碗は今回見れなかった。まあ、以前見たことはあるので、特には問題...
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posted 2022-08-25 08:16
カイの家
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1878年の第3回パリ万国博覧会で建造されたトロカデロ宮である。この建物の中心に音楽を演奏するための大きなコンサートホールがあり、以後、1889年の第4回および1900年の第5回のパリ万博のコンサートで使われることになる。すなわち、ドビュッシーやラベルもこのホールで音楽を聴いたのである。このコンサ...
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posted 2022-08-21 08:00
カイの家
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板谷波山の霙青磁牡丹彫文花瓶である。先日、アップしたリヒター展が行われている東京国立近代美術館のMOMAT展で久しぶりに再会した。多分、前回見たのは、8年前の没後50年展だったと思う。マットな淡い青磁釉に含まれる気泡が「みぞれ」を思わせるようで、波山が霙(みぞれ)青磁と名付けたようだ。 昨日アッ...
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posted 2022-08-17 08:00
カイの家
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先日、東京国立近代美術館へ「ゲルハルト・リヒター」展を見てきました。今回は、生誕90年そして画業60年ということもあり、ひとつの展示会場に60年間のリヒター作品の変遷が展示表現されています。また、「ビルケナウ」という4点からなる大きな抽象画が日本初公開で展示されています。下層に、アウシュビッツ・ビ...
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posted 2022-08-07 08:00
カイの家
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hiro
先日、うちの奥さんと「津田青楓 図案と、時代と、」展を見に行った。明治後期から大正にかけて活躍した図案家の展覧会である。夏目漱石などの有名作家の本の装幀も手掛けた人なので、古い作家なのかなと思っていたが、1978年までご存命だったらしい。京都の浅井忠、神坂雪佳、富本憲吉などの図案や表紙作品なども展...
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posted 2022-06-25 08:51
カイの家
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hiro
うちの奥さんと、SOMPO美術館に「シダネルとマルタン 最後の印象派、二大巨匠」展を見てきた。シダネルやマルタンは良く知らなかったが、いくつか見たことがある絵もあり、結構よかった。印象派の絵はやはり色がとても綺麗で、見ていて楽しい。 ところで、SOMPO美術館が損保ジャパン本社ビルの中ではなく、...
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posted 2022-06-17 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
デザイン・クリエイティブセンター神戸(神戸市中央区小野浜町1-4)で、イタリアデザイン界を代表する建築家である<ミケーレ・デ・ルッキ>の展覧会「EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築」が、2022年7月16日(土)~2022年8月7日(日...
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posted 2022-06-15 08:00
カイの家
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hiro
久しぶりに三井記念美術館へ「絵のある陶磁器 仁清・乾山・永楽と東洋陶磁」展を見に行きました。実は昨年の9月から改修のため休館していたので、リニューアルオープンの第1弾です。私はお茶はやりませんが、仁清や乾山の釉下彩陶器をじっくり見ることができました。最後の方に出てきた中国陶磁器も良かったですね。や...
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posted 2022-05-29 08:00
カイの家
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hiro
昨日、天気がよかったので、久し振りに、うちの奥さんと五島美術館へ行ってきた。まあ、半分は、天気が良いので、博物館の庭園を散歩するのが目的であったが、なかなか良かった。横山大観の作品がたくさんあり(39点中16点)、富士山の絵を描いた「霊峰四題」の春夏秋冬がすべて展示されていた。4枚並べると結構迫力...