-
posted 2021-04-27 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
今回は、一般的な小説ではなく、いわゆる「ハウツー物」です。正式タイトルは『コロナ危機を生き残る 飲食店の秘密』とながめですので、標題では省略させていただきました。 著者の<大西良典>氏は、兵庫県神戸市生まれ、兵庫県立尼崎工業高校建築科卒業後、神戸の三大ゼネコンに入社、ゼネコン倒産後、設計事務所に転職...
-
posted 2021-04-25 01:33
偶然の出来事や出会いをチャンスに
by
中村祐美子
こんにちは。 今週末も野球⚾️で始まり野球⚾️で終わる。 そんな日々。母も息子も良くも悪くも色んな経験をする時間です。 そんな今日は朝から息子とクリニックでした🏥 いわゆるコンディショニングの不調というやつですね。 体の調子が悪くなると、気持ちの面でもアップダウンがあるもので、今日は朝から息...
-
posted 2021-04-24 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
ここの所、厚めの文庫本が続きましたので、息抜きとして<西村京太郎>の1984年7月「カッパ・ノベルス」(光文社)にて刊行されました13冊目となるトラブルミステリー『北能登殺人事件』を読みました。文中新幹線の「食堂車」の描写があり、作品の古さが感じられました。 休暇で能登に旅に出た「十津川」警部の部下...
-
posted 2021-04-22 18:06
季節の匂い
by
紫
最近、読書もしないまま無為に時を過ごしている感じです。 図書館の新着本検索をしていると、この本に出合いました。 新着本は、文庫本でしたが、読むのはやはり単行本です。 早速借りに行きました。 1980年代の作家さんの作品が読めるのか?心配でしたが、最後まで読めました。 福岡県出身の方なので、京都が舞台...
-
posted 2021-04-21 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
乱読していますと、著者は違うのに前作読んだ作品とつながる描写が出てきたり、読み始めや読み終わった日が登場人物たちや著者の命日や誕生日と言う偶然に出くわすことが多々あります。 今回も本書『新装版 妖怪(上・下)』が、前回(34)の<岩井三四二>の『金閣寺建立』が舞台となった応仁の乱(1467年~147...
-
posted 2021-04-19 20:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは。 本好きで、本屋に出向いては、気になる本を大量に買う事が多いのですが やはり時間的に限界があり、いわゆる「積読」になりがちです。 しかし、気になる本は読んでみたいという欲求を満たしてくれる有料サービスがあります。(現時点での価格は、1年契約で13200円) 毎月10冊のビジネス書を1冊4...
-
posted 2021-04-17 04:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
今年は、「金閣寺」の屋根の改修工事も終り、屋根の色が18年ぶりに明るさを取り戻しているということもあり、2005年3月に単行本、2008年12月12日に文庫本として発行されています<岩井三四二>の『銀閣建立』が目につきました。 室町末期、応仁の乱で疲弊した京の都。5年ぶりに美濃から都へ呼び戻された番...
-
posted 2021-04-15 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
建築設計を生業としている立場として、読書の分野に入るのか怪しげな一冊として2021年3月20日に発行されています<日本建築学会>編集の『空間・五感』(2750円・井上書院)です。 タイトルの通り、「視覚」・「聴覚」・「触角」・「嗅覚」・「味覚」の五感に加え「時間」・ 「多様な感覚」の全7章に有名建築...
-
posted 2021-04-13 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<柚木裕子>(52)の作品として、女性警察事務職員<森口泉>を主人公とした『朽ちないサクラ』を読んで気に入り、以後ポツリポツリと手にしていますが、家庭裁判所の調査官を主人公に据えた『あしたの君へ』以来になりましたが、本書『臨床真理』が著者のデビュー作品です。 『臨床真理』は、2009年1月 宝島...
-
posted 2021-04-09 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
気になる文庫本の新刊も見当たらず、昨年2020年10月23日より公開されました<河瀬直美>が監督を務めた映画『朝が来る』の原作を読みました。著者の作品としては、第32回吉川英治文学新人賞受賞作の『ツナグ』以来になります。 映画『朝が来る』は、第92回米アカデミー賞国際長篇映画部門の日本代表作品であり...