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posted 2020-02-10 03:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第1巻目の 『交錯』 に始まる、足で稼ぐ強行班種l瑠真の行動は刑事「沖田大輝」と警視庁随一の捜査分析能力を持つ知性派刑事「西川大和」を主人公とする「警視庁追跡捜査係」シリーズとして、前作8巻目 『脅迫者』 に次ぐ第9巻目となるのが本書『垂れ込み』です。 捜査が終わった未解決事件を追い続けている「追跡...
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posted 2020-02-07 18:28
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ファルコン
読書日記で 『塩の街』 に始まる「自衛隊」シリーズや 『図書館戦争』シリーズ ・ 『植物図鑑』 や関西在住の作家らしい 『阪急電車』 など多くの著作を取り上げている好きな作家のひとりである<有川浩>(47)さんが、<有川ひろ>と読み方はそのままで、ペンネームの表記を変えているのに、遅まきながら新刊『...
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posted 2020-02-07 03:07
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ファルコン
<岸田るり子>の作品としては、 『天使の眠り』 以来久しぶりに手にしました『Fの悲劇』(2019年4月15日・文庫本刊)です。タイトルの『○の悲劇』といえば、大御所<エラリ・クイーン>のシリーズをを思い出させますが、直性的には関係がありませんでした。 絵を描くことが好きな少女「さくら」は、ある日、月...
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posted 2020-02-06 18:02
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KADOKAWA(カドカワ)は、単行本『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 ふた巻きめ』を、2020年1月31日(金)に発売(1200円・税別)しています。 第3回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門で特別賞を獲得した「トイレ小説」の書籍化第2弾になります。 トイレにまつわる様々なス...
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posted 2020-01-28 03:01
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<山岡淳一郎>の『ゴッドドクター徳田虎雄』(2020年1月7日刊行)は、2017年11月25日に刊行された単行本『神になりたかった男徳田虎雄』(平凡社)の文庫版になります。 しかし、著者<山岡淳一郎>によりますと、「文庫化に際し、これほど原稿を読み直し、加筆、改稿を重ねたことは過去になかった」そうで...
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posted 2020-01-25 03:01
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<宮部みゆき>の 文庫本3巻の 『悲嘆の門 (上)』 ・ 『悲嘆の門 (中)』 と読みつぎクライマックスの『悲嘆の門 (下)』となりました。 相変わらず連続殺人事件の犯人探しに、元警視庁刑事の「都築」と奔走する「三島幸太郎」です。「都築」は第一の殺人事件と思われる苫小牧の殺人現場まで出向き、「ガラ」...
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posted 2020-01-24 03:01
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前回(4)の 『悲嘆の門 (上)』 に続く 『悲嘆の門 中)』になります。 アルバイト先のサイバーパトロール会社「クマー」の同僚「森永」の行方不明事件を追及している「三島孝太郎」は、探し出した通称「お茶筒ビル」に潜入しますが、そこで元刑事の「都築」と鉢合わせしてしまいます。「都築」も屋上のガーゴイル...
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posted 2020-01-22 03:01
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本書『悲嘆の門』は2015年(平成27年)1月20日に単行本(上・下)2冊で刊行されていますが、文庫本では2017年(平成29年)12月1日に(上・中・下)の3分冊として発行されています。 序章部分の導入部に母子家庭の親子が登場5歳の女の子「真菜(マナ)」が登場しますが、これがのちの大きな伏線となり...
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posted 2020-01-21 03:02
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映画監督<諏訪敦彦>(59)の『誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のためにー制作・教育・批評』が、1月24日公開される<モトーラ世理奈>を主演に迎えた最新作 『風の電話』 公開に先立ち、(フィルムアート社)より1月16日に発売されています。 本書は6章から構成されており、、自身の歩みを振...
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posted 2020-01-12 02:01
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本書『残り全部バケーション』は、2012年12月に単行本として刊行され、2015年12月25日に文庫本が発行されています。 連作短編として5篇が収録されていますが、どの短篇も全体を構成するそれぞれの伏線となっており、読後にド~ンとくる「伊坂ワールド」に浸れます。 物語は、「毒島」を頂点とするあくどい...