連休から読みはじめてようやく読み終えた・・・。
ちょっとぐずぐずしてしまったが、
とにかくいまは大忙し状態なので、
結構時間がかかってしまった・・・。
このタイトルの横に、
>彼らに心を許してはならない<
という一言が添えてある。
冒頭からかなり過激な言葉が出てきている。
まあ、とにかく最初からかなり強烈な内容が最後まで続く。
靖国問題にも触れているのだが、
ちょっと右翼が喜びそうなことまで書いてある。
しかし、ほとんどの内容は、
日ごろ一般の日本人が感じていることであり、
それを素直に書いているにすぎないと言ったら言い過ぎか・・・。
中国が日本を国と認めていないとまで書いてある。
まあこれは歴史が物語っていて、
日本書紀の「金印」の言葉がすべてだろう。
「カンノワノコクオウ」
日本を属国の意識しか持っていない。
それは未来永劫変わることがないと書いてある。
日本が中国に微笑みかけても、
彼らは決して微笑み返すことはないと言っている。
まったく同感である。
朝鮮、台湾、日本は彼らにとって単なる属国でしかないということだろう・・・。
中国の海外また国内での日本たたきは常軌を逸するものがあると書いてある。
これも今や常識だ。
国内、世界に向かって日本を悪事国家と宣伝している。
そこには友好のひとかけらもない。
とにかく読みだすと止まらない。
かなり興味深く読める本だ。
最初見た時はあとおいう間に売り切れいていた。
二回目に本屋さんに入ってきたときに買ったくらいだ。
一般に人のかなりの興味を引いたといういことだろう。
櫻井よしこ氏の本はまず簡潔で無駄がない。
単刀直入に本論を書いていくスタイルだ。
読みやすくて分かりやすい。
文章に一切の装飾をしないのが特徴だ。
ある意味痛快ということもある。
中国と日本に興味のある方は是非読んでみてほしい一冊だ。
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Posted at 2008-05-17 08:44
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Posted at 2008-05-18 16:31
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Posted at 2008-05-18 05:04
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Posted at 2008-05-18 16:34
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