ギター余話

雲海の上に出る太陽は高所でないと見られません。しかも、上空に雲がない快晴の日の出は格別ですね。

眼下に広がる雲の海原の陰影が見事に捉えられています。

清々しい朝です！

雲海の果てにぽこっと出てくる太陽は、

なんともちょっとした愛嬌を持って、

しかもどきどきさせるのです･･･。


太陽が上がる瞬間というのは、

いやに自分が謙虚な気分になるときですね･･･。

雲海からのご来光。

たまらないですね。


中学生のとき、御嶽山に登りその際に見て以来見ていません。


日の出は毎日のように見ているんですが・・（何せ早起きなので　笑）

雲海と空のちょうど境目から登ってくる太陽の光が、

雲海に広がる瞬間というのは神々しいですね。


御岳山もこの奥穂高から見えるんじゃないかな･･･。

やっぱり山はいい！

頂上からのご来光を見る時、

登ってきた苦しい息遣いもすべて忘れますね。


これを見ているとまたまた登りたくなるんですよねぇ･･･。

仙人になった気分です。


おひさまと雲原の光の帯が珠玉の紅色で、より近くで見ているのですから、感動一入ですね。

この最初短い光の帯があっという間に雲海にほろがって行くんですよ。


なんとも言えない感動のときなんですよね。

これだけの雲海の中でのご来光はめったに見られないんですよね。

貴重な体験でした･･･。