路地裏（神田川にて）・・・。

Jul

少し前にJR高田馬場駅で下車、
神田川そばの路地裏を通りました。
こういうゴミゴミっとした、
路地裏はなんとなく懐かしさがあり、
日本の原風景が残っているような気がします。

土門拳の写真の世界が目の前に出現したような････。
土門拳といえば仏像の写真が有名ですが、
仏像の写真の前です。

たぶんそのころとは、
ほとんど変わっていないんだと思います。

神田川というと南こうせつの歌を思い浮かべますね。
神田川もだいぶ整備されてはいますが、
なんとなく川の風景を眺めていると、
歌の雰囲気はまだまだ濃厚ですね････。

典型的な新興住宅地に住んでいますが、
こういう風景に出会うとなんだかホッとするものがあります。
日本人全体の現住所ってな感じがしました････。

JR高田馬場駅を下りると駅構内に、
鉄腕アトムのテーマソングが流れます。
鉄腕アトムは高田馬場で生まれということです。

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Commented by おかん
Posted at 2006-07-25 12:29

田舎者の私には、とても都会を感じさせる１枚です。

春に家族で東京へ出かけた時も、子ども達が｢なんでこんなに狭いの？｣とポツリ。

建物とスレスレに通るタクシーなど、かなりのカルチャーショックなのですよ(苦笑)

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2006-07-27 01:52

一本大通りを入ると、
こういう狭い路地があっちこっちに延びているのが、
JR山手線沿線の風景ですかね。

これだけ狭い路地でも車が走ってますからね。
よく轢かれないものだと感心します。
昭和30年代の東京の原風景ですよ。

Commented by やす
Posted at 2006-07-26 21:54

♪あなたは・・・

本当に風情があります。

高田馬場は、いきつけの鍼灸院があるので、よく行きます。

神田川のほとりは、まだまだこんな感じですよね。

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2006-07-28 17:14

♪あなたは・・・もうぉ、忘れたかしら〜

ほんとにこの三畳一間の雰囲気が濃厚ですね!!
このあたりは学生も多く、
いわゆる下宿が多かったと思います。

映画では、草刈正雄と関根恵子が初々しかったですよねぇ････。

Commented by おかき
Posted at 2006-07-28 11:24

ぼくの場合、路地裏の風景は、上京したての頃、の思い出につながります。
最初、駒込に住んだのですが、こんな感じの路地が沢山ありました。
なので、都会で暮らした第一歩の風景って感じなんですね（笑）

そういう意味では、とても懐かしい感じがします。
今よりももっと青臭かったぼくが、
人生をうろうろと彷徨っていた頃、ですね。
・・・今でも、まだうろうろしてますが（笑）

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ぼくの場合、路地裏の風景は、上京したての頃、の思い出につながります。
最初、駒込に住んだのですが、こんな感じの路地が沢山ありました。
なので、都会で暮らした第一歩の風景って感じなんですね（笑）
そういう意味では、とても懐かしい感じがします。
今よりももっと青臭かったぼくが、
人生をうろうろと彷徨っていた頃、ですね。
・・・今でも、まだうろうろしてますが（笑）