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下山開始・・・。
この岩壁に沿った道をゆく・・・。
足元は当然ながら良くない。
登ってくる人とすれ違うのにちょっと気を使ったかな・・・。
この岩の道は、登る時より下るときの方が慎重を要した。
ほんとに危ないところはさすがに写真に撮れなかった。
止まって写真を撮りたくても、
あとに人が続いてるのでそれもできない・・・。
ようやく少し平らになったところで撮影・・・。
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ちょっとしつこいですが・・・。
もうひとつ気になった高山植物です。
これもたぶんですが「ミネウスユキソウ」だと思います。
もっとも低温状態になるであろう頂上付近に咲いてました。
この花は見た目すごく暖かそうです。
それが印象的でしたね・・・。
これ以外にもいろいろな高山植物に巡り合いました。
2~3撮り損なったものもありますが、
今回はけっこう撮影は健闘したほうだと思います。
ここ頂上付近でも可憐な高山植物に出会うことが出来た。
これは真っ白な花弁を八重に持つ花だ。
透き通るような艶があり頑丈そうだ。
高山植物の特徴は可憐な容姿でありながら、
独特の艶を持っていることだ。
そして3000メートルの強力な風にも折れない強さだ。
でも、パッと見はほんと可憐な感じですよ・・・。
名前は、たぶん「タカネツメクサ」自信はないですが・・・。
高山植物をもう一つ・・・。
これは高山植物の中でもメジャーな「イワベンケイ」です。
名前が強そうですが、
見た目のかわいらしさは抜群ですね。
なんだかすぐ撫ぜ撫ぜしたくなるような雰囲気があります。
高山植物の中でも愛嬌もんって感じですね・・・(^。^)
高山に咲く花は平地の花にはない個性的な花が多いです。
ここはどこを歩いてるのだろう・・・。
なんだか記憶がはっきりしない・・・。
たぶん頂上からの帰りの道だろう・・・。
岩場を登って下っていく道だ。
南アルプス屈指の岩場であることは間違いない。
特に滑らなければ危険はないが、
下るときは少し緊張させられた・・・。
これから三伏小屋に向かって帰路の道だ・・・。
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「塩見岳」は双耳峰なので、
二つの頂上を持ちます。
「西峰」「東峰」という二つです。
先に到着するのは「西峰」です。
高さは3046メートル・・・。
前を見ると「東峰」が見えます。
高さは3052メートル・・・。
「東峰」の方が高いのです。
写真は「西方」から「東峰」を見たところです。
ガスが厚く覆ってますね・・・。
山の天気はめぐり合わせ・・・。
これも仕方ないですね・・・。
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ついに「塩見岳」の頂上に立つ・・・。
岩場登りでちょっと大変なも意をして到着です。
頂上に立っても回りは真っ白で何も見えない。
今年は台風6号が来てからお天気はダメですね。
いい天気であれば南アルプスの主稜線の山々が、
ほぼ全部見えるいう大展望があるはずです・・・。
ま、真っ白って感じです・・・。
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「塩見岳」本峰に近づくと、
岩の道が続く・・・。
この「塩見岳」は、
南アルプスの山の中では異質といっていい。
これだけ岩場を登るというのは他ではあまりないことだ。
「甲斐駒ケ岳」が頂上付近は岩場になるが、
その規模は「塩見岳」のほうがはるかに大きい・・・。
ま、気を付けて歩いたほうがよさそうだ・・・。
夏休みおよびお盆が終わった・・・。
今日から2011年の後半戦が始まる。
なんだかあっという間にすぎそうで怖いね・・・。
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「塩見岳」の雄大な姿が目前に迫ってきた。
しかし天気は悪くなるばかり・・・。
目前の「塩見岳」は霧の中に白くかすんでいる。
「塩見岳」に通じる縦走路は、はるか下に続いている。
人の姿が小さく見えるでしょうか・・・。
人の見えるところまで下って、
登りかえすことになります・・・。
けっこう下りますよねぇ・・・。
これだけ下って登りかえすのはちょっと億劫ですな・・・。
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いよいよ「塩見岳」本峰へ歩き始めたのですが、
縦走路には巨大な雲が迫ってきてます・・・。
はたして頂上まで天気は持つのか、
雲に覆われると視界も悪くなる・・・。
結局、ここより最後まで天気に不安を持ち続けることになる。
まだ頂上まではしばらく登っていくようだ・・・。
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