ついに「笠が岳」が見えてきた。
ようやくって感じだろうか・・・。
それにしても今いるところからは、
だいぶ高いところにある。
細く見えるが大きい雪渓の上に「笠が岳山荘」がある。
まだまだ登っていかなければならない高さだ。
見えてからその大変さが分かる典型的山のパターンだ・・・。
>クリックで大きくなります<
視界が開けると「槍ヶ岳」の姿が視界に入った。
「鏡平」からはだいぶ歩いてきたので、
見る角度が少し変わってきている。
見る角度が変わると少し雰囲気も違ってくる。
やはり「鏡平」で見るのが一番いい姿だ。
さすがに山塊が雄大だ!!
>クリックで大きくなります<
崖に沿った道が続く。
このあたりに来るとこういう道にも慣れてしまって、
なんとなく歩いてることに気が付く・・・。
登山靴はそう簡単に滑ることはないが、
どんな拍子で落ちるかわからない・・・。
滑落事故というのは意外とこんなところで、
ちょっとしたボケッとで起こるのかもしれない・・・。
まあ、危ないことに変わりはない・・・。
>クリックで大きくなります<
大分からのお土産です。
豊後方言銘菓と書いてあるので、
ネーミングに方言が関係してるのでしょうか・・・。
そのあたりは謎ですが、
ちょっと変わったお菓子ではありますね。
美味しくいただきました・・・(^_^)/
ちょっとした崖に沿った道。
道を踏み外せば大怪我だろうな・・・。
こういう場所は慎重を要する。
こういう道でのちょっとしたつまずきは怪我の元で、
転べば相手が岩だから、
人間はどんな怪我をするかわからない・・・。
足元に注意が必要な道だ・・・。
>クリックで大きくなります<
「笠が岳」と「弓折岳」の分岐。
まだまだ笠が岳は遠い・・・。
ここで一休みだ。
空には雲が流れてくる気配もない・・・。
直射日光が容赦なく照りつける。
凄い紫外線!!
日焼け止めを塗っている皮膚をさすように痛い。
>クリックで大きくなります<
岩がゴロゴロの道を登っていく。
強い光が岩に反射してまぶしい・・・。
雪の反射もまぶしい・・・。
サングラスが欲しい。
強烈な照り返しがあった場所だ。
>クリックで大きくなります<
空に向かっているような道。
空は雲一つなく、
道が終わったところで、
空に向かって歩いていくような錯覚をする・・・。
>クリックで大きくなります<
目の前の山越えの道。
この山越えはつらかった・・・。
今回の縦走路はこういうアップダウンが結構きつかった。
かなり下ってしまってからの登り返しは精神的にもよくない・・・。
厳しい部類に入る縦走路だったと思う・・・。
>クリックで大きくなります<
北アルプスの山らしい岩の山肌。
こういう雰囲気を見ると、
北アルプスはやはり古い山なのかなと思う。
実際はわからないが、
ちょっと崩れやすそうな雰囲気がある。
大岸壁ではありますが・・・。
>クリックで大きくなります<
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account