小さい子供のいるファミリーなら別ですが、老夫婦となるとこんなキッチンは落ち着きません。 あんたが家事をするわけではないのに、何を言う! 匂いや、音、水蒸気や飛ばしり・・・・ そのうえリビングが落ち着かない部屋になります。写真のようなリビングでは、家具のレイアウトに自信がありません。 料理する人がひとりでさみしい。いえいえ、私も結構台所に入ります。ボンビー父さんの家は「安普請」間違いなしですが、独立させます。
昭和レトロの家に住んで、小屋づくりを楽しんでいましたが、何か物足りません。 で、今さらですが「終の棲家」を検討することにします。 お金に物をいわせて、豪華な家を自慢することなどとうていできません。 こんな値段で、こんな家ができるのか!ぎりぎりの挑戦をしてみます。コンセプトは10ほどありますが、すべて流行とさかさまなことをします。 たとえば、「対面式キッチン」「オープンキッチン」は、いやなんです。なぜって、それはまた書くことにしましょう。
私たちの知らないところで、いろいろなことがおこっているのですね。money voiceのサイトはそんなことをいろいろ教えてくれます。 金のないヤツには一滴の水も飲ませない!ボリビア「水戦争」 10年前の4月、ボリビアのコチャバンバで、同市において最も重要な天然資源の1つである水をめぐり、歴史的な争いが起こりました。 この「水戦争」はシアトルのWTO抗議行動から数ヵ月後に発生した出来事でした。 コチャバンバ市の路上で起こった米ベクテル社に対する暴動は、企業のグローバリズムに対する国際的な抵抗運動を象徴するものととらえられました。 「金のないヤツには水を飲ませない!」こんなことが現実に世界の途上国で起こっているのです。 1999年、世界銀行はボリビア政府に、ボリビアで3番目に大きい都市、コチャバンバ市の公営水道会社「SEMAPA」を民営化させる計画を押し付けました。 もし民営化すれば、適切な料金で水道配管の敷設や水の供給を行うことが可能になる上、600万ドル(当時の日本円での7億円)の多国間債務(借金)を免除してやる、という条件をボリビア政府に提示したのです。 水道インフラの整備がままならず、借金に喘ぐボリビア政府は、しぶしぶ「飲料水及び衛生法」という法律を作り、コチャバンバ市の公営水道事業を民営化したのです。 まず、公営水道会社「SEMAPA」を民間企業に改組。 その後、水道事業のノウハウを持つ米国最大の建設会社ベクテル社の子会社アグアス・デル・ツナリ社が実際の運営を引き受けました。 ボリビア政府にベクテルを推奨してきたのは、ほかならぬ世界銀行でした。 世界銀行の言っていた「適正な料金で市民に水道水を供給できる」というのは、真っ赤なウソで、結果は水道料金が以前の倍以上に跳ね上がり、水道料金を払えないどころか、食事さえも満足にできない家庭が続出したのです。 アグアス・デル・ツナリ社は、なんと、支払い不能者には容赦なく水の供給を停止し、さらに、自分たちの管理下に置いた井戸水の安い料金までも引き上げたのです。 人間は命を維持していくには水を摂取していかねばなりません。 水道水、及び井戸水の料金を払えない人々は浄水されていない水、汚染された水、腐敗水などを飲むことしか許されず、その結果、バタバタと倒れ死に至り、尊い命が次々に奪われていったのです。 こうしてボリビアでは、べクテル社による大量殺人が合法的に平然と行われたのです。 http://www.mag2.com/p/money/10990
このごろ、落ち込んでいるうえに、体調もあまりよくない。だが、「ベビーメタル」のライブをビデオで見ると気が休まる。 「ベビーメタル」は、日本ではあまり知られていないが、ここを訪問する方に好きな人はいないでしょう。アメリカビルボードのトップ40を破り、イギリスでもトップ20を破った16~17歳ぐらいの3人組ヘビーメタルバンドです。 毎日、1回は聞かないと気がすみません。きょう、偶然ベビーメタルのファンのサイトを訪問したらそこに「持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る」という言葉があって気に入ったので、タイトルにあげました。ベビーメタルとは関係ありません。 メタルのコンサートは、スキンヘッドの、むきむきの腕に刺青をしたおじさんが多くて引いてしまう感じですが、このコンサートは老いも若きも熱狂しています。 ボンビー父さんは少し前のロンドンライブが好きです。
貨幣経済である以上、お金と付き合わないわけにはいかない。老いも若きも生活に先が見えなく、不安を感じている。 「週刊文春」12月17日号の「史上最悪 3ヶ月で7兆8000万円が消えた あなたの年金があぶない! 世界もビックリのハイリスク投資。 いつも誰も責任をとらない厚顔体制」・・・・このことについては以前のページ(下へ)に書いた。 3ヶ月で7兆8000万円が消えた~ 年金があぶない! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/258645/2016-01-24 国民の将来のためのお金をマネーゲームで使うな!といいたい。 なんだかんだいっても、生きていくのは大変だ~手取り47万円でも180万円の借金 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/258941/47180 さて、本題に入ることにしよう。 「お金がいくらあっても、不安はなくならない」・・・・・病気や災害、離婚や貧困化、通り魔などの犯罪や、日本経済崩壊などのいろいろなリスクが身近にある。 何があるかわからない人生、お金があっても、なくても(!!)不安がなくならないのなら、お金に頼らずに生き抜く力を身につけることが必要。 いらないものは、買わない。次のような書き込みに賛同。 ①「ディスカウントショップの安っぽい家具はその場しのぎでしかなくそんな物達に囲まれた生活は本当に気分のいいものなのか…」 ②「誰だってお金が欲しいけれど決まった額のお金しか無いのなら、あれも買えないこれも買えないでは無くて、今あるお金を本当に心から必要と感じた好きなもの心引かれるものに使い、使わないぶんが節約したことになる…。ああそうだよなと我が身を振り返って思いました」 お金に頼らない充実した生き方は、できないだろうか。編み物をすれば、毛糸がいるじゃないか・・・・と突き詰めれば、そりゃあ(貨幣経済なので)お金は、ある程度必要。 本を読んだり、散歩をしたり、絵を書いたり、花を植えたり・・・・・少しのお金で人生が充実するかも。 リゾートホテルに泊まったり、ゴルフをしたり、ヨットに乗ったりしなくても、心地よく部屋を整え、自分で作ったものを味わう、友と語る、野菜を育てる・・・・、そんな暮らしを求めて生きたい。 そうだ!お金で解決しない、お金で左右されない大切なものを探そう!
結婚してすぐ家を建てた。鶴の飛んでいる布団、家に似合わない婚礼家具などを断って「お金」をお願いした。 公園の前の緑あふれる分譲地に家を建てたのはン十年前。見栄をはってモデルハウスとほぼ同じにした。夢が実現したそのときから借金生活が始まった。 折りしも住宅ローンは8.3パーセントの高金利時代。月に12万円、ボーナス月は40万円の支払いが延々と続く。 お金持ちには、何のことはない金額でしょうが、1馬力のサラリーマンにはつらい借金でした。月家賃が60万円のマンションなんてふつーにありますからね。 車のローン、教育ローンなど、多くの借金をかかえ、退職金の前借のようなこともしました。 そして今、細々と年金生活。 たくわえはほとんどないが、借金もない。そうなると月額14万円というお金で暮らすしかない。「ある分のお金で暮らす」と割り切ると気が楽になる。 「ないものは、ない」のである。あるもので暮らすしかない。 お金があれば世界も広がる、おいしいものが食べられる、ピカピカの車に乗れる。 だが、お金がなくても、心豊かに生きられる。 かわいい孫に囲まれ、人の親切がうれしい。若いときに読みそこなった「中井英夫」や「辻邦生」をの本を開くのもいいだろう。 ぼやぼやしていると、オクラやかぼちゃの種まきを逃してしまう。近所の家にヤギの子どもが2匹生まれた。のどかな鳴き声を聞きながら「サラダほうれんそう」の種を蒔く準備をする。 酸性土を嫌うからね。石灰をまいておかなくちゃ。 確かに、通帳の残高が底をつきそうになると、ストレスがたまる。 バイト生活でも、パートタイム仕事でも、年金生活でも「ある分のお金で暮らす」ならなんとか生きていける。 カードなどは捨てて、借金をしないことがいちばん心の健康にもいい。
食べていくのに追われると、どうも心に余裕がなくなってしまう。だからといって、今、どうなるわけでもない。お金が降ってくることもありえない。 若い人は、現状を変えるべくがんばると思うが、それもままならないのが実情である。各種統計を見ても、困っている人は少なくない。若ければ、年金生活者よりチャンスは多いだろう。 50年以上経った「昭和レトロ」の家であっても雨風はしのげるし、畑で野菜作りをして、決まった日に、決まった金額が通帳に振り込まれる。 早起きして通勤する必要もないし、畑仕事で汗をかけば昼間からビールも飲める。(ただしビールもどきの「金麦」だけどね)それでいいじゃないかといえば、それでいいんだけど。 通帳の残高が少なくなっていくときの不安は、できれば味わいたくない。 ま、そんなことをいっても仕方がない。安いワインが思ったよりおいしく「なかなかいいじゃないか」とつぶやく、そんなことも小さな豊かさにカウントしていこう! で、そのワインは、セブンイレブンで売っている赤ワインである。 ありゃ。すでにこんな記事がある! ■3月24日放送の「マツコの知らない世界」では、セブンイレブンのワインが紹介され、売れ切れ続出。最近では手軽に購入ができ、価格もお手頃のコンビニワインが注目を集めています。 ワイン「ヨセミテ・ロード」も紹介。さっそく白ワインを試飲すると、マツコは「615円の味ではないね」「よくできてる、本当に」と驚きの表情に。格安な値段からは想像できないほど、味に深みがあるという。 そうか、すでにみんなは気が付いていたんだね。 ボンビー父さんは、セブンのなかでも最低の値段であるチリの赤ワイン、Alegremente Cabernet Sauvignon(アレグレメンテ カベルネ・ソーヴィニヨン)がお気に入りです。セブンイレブンで398円。 こんな安物のワインなんか・・・・・と酷評するサイトもあるようだが、酸味も渋みも調和していて赤なのにさっぱりしていておいしい。 ただ、「酒をあおって寝るだけさ」というところまで行きたくない。ささやかな発見に小さな幸せを感じ、感謝することが「心豊か」と思っている。 「なにを大げさな。たった398円のワインに」と思うかもしれない。でも、それがあふれるようにあれば、たぶんボンビーでも幸せになれるよね。 「幸せはその人の心の中にある」というじゃないですか。
1.不便な田舎はいやだ。コンビニがすぐそばにあって、仕事やバイトもすぐ見つかるところ。でも都心は家賃が高すぎる。 ■ライフスタイルも変わっていくので、それにあわせて賃貸しマンションに住む。 東京で10万円の家賃といえば、どんなところなのでしょう。不動産サイトを10万円で検索してみました。 東京都調布市深大寺南町2丁目 3DK(和6.0 洋6.0 洋6.0 DK6.0) 築年数 築14年(2001年03月) 専有面積63.65m2 敷金・礼金・保証金:20万円2階部分 普通のアパートに家族で10年暮らすと、1200万円の出費ですね。捨てるのは何かもったいない感じがしますが・・・・・。 家の改装や処分のことを考えれば、気が楽です。「子孫のために美田を残さず」ということでいいことかも。 中心部でなければ う~ん、田舎に行かなくても「管理費込家賃2万円」で結構豪華だね http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/256583/2015-12-25 2.田舎で暮らす(新しい提案) もう、こうなったら自分の家を建てる、それもセルフビルドで。セルフビルドが苦手な人は古いけど状態のいい家を買って修理しながら住んでいく。以下は物件が充実していると思います。 田舎暮らし 田舎ねっと.日本 は全国ネットで田舎物件、田舎不動産、民家、戸建、古民家、土地情報など田舎暮らしを応援! http://www.inakanet.jp/index.html だが、しか~し、昨今の田舎暮らしブームの中で、値段が高くなっていますね。数年前から見ても「強気」の値段が目立ちます。 土地をもてあましている人は全国にたくさんいるので、地方を歩いて探すのもいいかも。 ボンビー父さんの住んでいる県庁所在地の周辺部分でも、家の隣が原野だったり畑の隣が原野だったりしています。 100坪、10万円ぐらいですよ。水道や電気はすぐ近くまで来ているし、問題は浄化槽のみ。 昨日書いたように、ミニログハウスでも建てれば家賃(5万円×12月×20年=1200万円)より、いいかも。 固定資産税や維持管理費なども増えますが。
■ボンビー父さんは、「ボンビー脱出プログラム」といっていろいろな提案をしてきた。ボンビー真っ只中の父さんが、脱出プログラムといっても信用がありませんよね。 事実、とんでもない地獄の一丁目どころか「地獄の果て」にいくリスクのある提案もして申し訳なかったと思っています。 ボンビー父さんは提案の基本は、田舎に住むということです。ただ同然の土地があるのでそれを買うことにしましょう。浄化槽の設置に数十万円かかります。水の確保も必要です。 ボンビー父さんは、お金はないけど「井戸」が2箇所、野菜畑、水道などはあります。 問題はセルフビルドをやるかどうかです。私は「小屋作り」をしてみて、「絶対無理」と思いました。 少し器用で情熱があれば、できるのでは?(無責任発言) 「DIY日曜大工で家を作る」という有名サイトがあります。 http://diy-ie.com/index.html いやいや、大変。奥が深いわ!!! ■父さんの過去の提案(参考になるのがあるかも)地獄に行かないための「反省」も読んでね。 ①危険 マンションは捨てられない! 格安リゾート物件の危険性! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251357/2015-10-16 もう、こうなったら苗場のマンションを10万円で買うか!! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251125/2015-10-13 ボンビー脱出プログラム(案)~とにかく雨露をしのぐ場所を http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251294/2015-10-15 ②これなんかどう? ボンビー父さんの月収は、上記のとおりですが、築50年の昭和レトロの家でも、家賃の負担がないのはいいかも。 でも、寒いよ~!廊下では吐く息が白く見えるから。 家賃の問題をクリアするには、田舎に住むしかないですよね。 ■いきなりですが、家賃4500円(管理費3500円)でボンビー脱出 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/12/24 ■あんたは不動産屋か!?オートロックありマンション1万4000円 (地方都市のマンション事情) http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/posts/2015/12/28 田舎に住めないとなると、都市の周辺部に住むとか ■う~ん、田舎に行かなくても「管理費込家賃2万円」で結構豪華だね http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/256583/2015-12-25