大切な誰かを亡くしたとき、離婚したとき、大好きの友達が遠くへ引っ越した時、長年のペットが死んでしまった時、悲しみは、こんがらがります。こんな風でしょうか。
大切な人、ものを失うインパクトというものは、大きいものです。
悲しみからの癒しには、段階があります。五つとも六つとも言われいます。
しかし、段階を追って、良くなるというよりも、ぐるぐるしてしまうのです。
また、そのぐるぐるの間に、何か、他の物を拾ってきたり。。。。
ぐるぐるは人によって違いますし、その固さも違います。
小さい時からの経験や、いろんな大人の経験、そして、人生の学びから、いろーんなことを自分なりに解釈しながら、こんがらがっていきます。
悲しみが押し寄せるとき。。。このこんがらがりの塊には次のようなものがあるみたいです。
それを読んで、あ、あるな、わかるな、と気づくだけでも、すこし助けになります。色を付けてみるのもいいですね。
真ん中にあるのは、否定。
捨てられた感、拒絶、怒り、憤慨、恐れ、妬み、後悔、悲しみ、
無関心、パニック、混迷、心配、慕い求める、裏切り、孤独、
助けが見いだせない、傷、不信、苦々しさ、安堵、痛み、うつ、
損失、復讐心、悲惨、恐怖、がっかりする、空虚感、落胆、恨み、不十分、
悲哀。。。。。
あなたのストーリーは知りませんが、これを読んで少しでも、一人ではないと感じてくれたら嬉しいです。
離婚を経験された方も、似た、感情が湧き出てくると思います。
あれ、もう終わったと思ったのに。。。ということもあるでしょう。
私たちの人生ストーリーはただ、ロスが人生の真ん中であっただけでなく、
生まれた時から今までずーーーーーと繋がっているのです。
だから、昨日のロスだけを取り扱って癒しが来るわけではありません。
あなたという一人の人の全生涯、全人格が健やかでありますように。。。。
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Posted at 2020-05-11 09:25
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Posted at 2020-05-11 09:33
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