黒鯛が東京湾で増殖している理由。その要因の一つと言われているのが海水温の上昇です。通常、海水温が低い時期の黒鯛はあまり動き回らないでじっとしていることが多いのですが、近年は真冬でも活発に動く黒鯛の姿が当たり前のように目撃されているんです。 そしてそれを裏付けるように、 漁師の網に掛かってくる黒鯛の漁獲量も年々変化。 1990年代は東京湾の入口付近の網に多く掛かっていた黒鯛が、 10年後には横浜沖ラインに、さらに10年後の2010年代には東京湾奥の浦安沖ラインでも多く捕れるようになってきたというのです。 これだけ黒鯛の行動範囲に変化が表れているということは、海の中の環境が変わってきているということは間違いないでしょうし、 海水温の上昇がその一つの要因と言われるのも納得ができます。漁師も大迷惑! 売れない魚、だ そうです。 昭和を生きた物語 岩魚と山女魚が釣れるHome Page 女と男の人類学 渓流釣り師・免許皆伝Amazon 電子書籍
Posted at 2024-02-07 03:08
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Posted at 2024-02-07 23:32
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