愛知県陶磁資料館で清水六兵衛展を見てきました。とても、贅沢な展覧会でした。ちょうど、学芸員佐藤さんのギャラリートークにぶつかり、じっくり解説を聞きながら堪能してきました。そして、終わった後、初代から8代までの作品をもう一度じっくり見てきました。 やはり、興味あるところは磁器制作を始める3代から5代まででしょうか。昔はネットで6代の作品もよく見ていたのですが。京都市美術館が持っている大礼磁仙果文花瓶、白磁彫文孔雀花瓶、青華菊華花瓶が3つ並ぶと、すごいですね。 しかし、愛知県一館だけではもったいない。ここでの企画展はいつもここだけで完結してしまっているからな..。さて、これから、瀬戸蔵ミュージアムの加藤繁十展へ行ってきます。