現在、岐阜県現代陶芸美術館で「麗しのマイセン人形」展が行われています。小早川さんが美術館に寄贈した19世紀のマイセンのコレクションです。私はこの時代のマイセンにはあまり興味ないのですが、図録に掲載されている「マイセン磁器製作所と万国博覧会」の内容はとても勉強になりました。また、今回の目玉である1900年のパリ万博に出品された同型の大壺に着いているカタツムリとトカゲがイン・グレイズで着色されている可能性があることがわかりました。
これを機会に、今、「近代陶磁」に投稿するために「マイセンのアールヌーヴォー」を書いています。いろいろ調べて、だいぶわかってきました。
ということで、展覧会は5月6日までです。お時間のある方は是非足を運んでください。
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Posted at 2013-03-20 08:56
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Posted at 2013-03-21 17:39
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