現在、渋谷区立松濤美術館で、北京藝術博物館所蔵名品展「中国宮廷の女性たち 麗しき日々への想い」が行われている。先日、うちの奥さんと行ってきた。B1階には清朝宮廷で用いられていた服飾品、鑑賞用の染織物などがたくさん展示されていた。もちろん、腕輪や首飾りなど宝飾品も一見の価値がある。珍しいところでは、西太后の書画がいくつか展示してあった。でも、私は藍色の女性用上着がとても、きれいで気に入った。 2階には、陶磁器も展示してあった。清朝後期光緒年間の粉彩が多かったが、ひとつ、藍釉の大きい瓶があり、とても、きれいだった。今週末、26日の日曜日までだが、清朝時代における宮廷生活を垣間見ることができる。中国好きにはお勧めである。
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Posted at 2015-07-24 17:38
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Posted at 2015-07-25 09:05
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