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昨年夏に2台バリ島で買ったガムラン・アンクルンのガンサのうち1台を、このブログにアップしましたが、今回バリ島に置いてきた、もう1台を、また、トランクに入れて日本に持って帰ってきました。そして、先日の成人の日にレゾネータを塩ビ管で作り完成させました。半年間、離れ離れでしたが、今回、2台揃っての写真です。
ハリモクの新年会で、昨年の産業まつりの写真をいただきました。せっかくですから、その中で、私がはっきり写っているものをアップします。
お正月4日に両親と、たまプラーザの東急デパートへ買い物に行きました。そしたら、エントランスで和太鼓を演奏していました。2階から覗いてみると、私の出身高校の和太鼓部でした。人だかりでいっぱい。人気あるな..
バリのカレンダーである。実は初めて購入した。数人に頼まれたので、自分の分も購入してきた。いつもは夏に行くので、あまり気にしていなかったが、みな毎年暮れに、バリへ行く人に頼んで買っていることにちょっと驚いてしまった。はっきり言って、見方は良くわからないが、横がサカ暦で、縦がウク暦だということはわかる。下にオダラン(お寺のお祭り)の日程が出ているので、自分がバリへ行くときに面白いオダランが行われていないかというチェックはできるから便利だ。いろいろ種類はあるらしく、このバンバンさん(カレンダーにある写真の人)が作ったものが、いちばん詳しいらしい。やはり、見方を勉強しないといけないかな..
これも食べ物で作られたバロンそのものです。とても、面白いですね。
この儀式、前回は、1979年に行われたようです。30年ではなく、35年後ですね。いろいろな理由で5年くらいは延期されるみたいです。
中央正面に置かれているバロンのお面とガルーダをモチーフにしたお供え物です。すべて、食べ物で作られています。
30年一回行われるリニューアルの儀式が行われていたギャニャール・シダン(sidan)村におけるプラ・ダラム(死者のお寺)一番奥の境内です。お供え物を持って、地元の人々がお祈りに来ます。正装していないと入れません。
普段、境内には祠しかありませんが、この儀式の間、お供え物でいっぱい埋め尽くされています。とても面白いのは、食べ物で作られたバロンが祭られています。
ランダの登場です。最後のトランスに入るところをビデオに収めたかったので、このランダのプンガワ部分を一部カットしました。今から考えるとバロン・ダンスを3回1時間半もやったので、バッテリーのことを考えて、一回分カットすればよかったなとちょっと、後悔しています。まあ、とりあえず、だいたい5時間半、ビデオに収めました。
このシダンのチャロナラン劇、お葬式のシーンが出てきて、シダン村が持っているガムラン・アンクルンが運び込まれて演奏されます。ここのところが、今まで何回か見てきた他の村のものとは異なり、面白いところです。
なお、バロンおよびランダの役者さん、そして、伴奏で用いられるガムラン・ゴング・クビャールの演奏は、ボナ村の方々でした。ガムラン・ゴング・クビャールの演奏者は若い人たちで構成されていましたが、喜劇役者が踊るジャイポンガンの演奏も含めて、とても、すばらしい演奏でした。
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