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じゃ~ん、三代目加藤繁十作、青華釉裏紅菊文大花瓶です。時代は明治中頃から後期、高さは57.5cmあります。菊の花の部分は、パテが貼り付けてあり、浮彫りになっております。とても、迫力があります。
こちらは500円の図録です。カラーです。実は、加藤繁十の釉下彩作品を以前から購入しようか悩んでいたのですが、この展覧会を見て決めてしまいました。おそらく、本日、届く予定です。楽しみです。
瀬戸蔵ミュージアムへ「加藤繁十」展を見てきました。チラシも白黒コピーですし、こじんまりとした展示でしたが、とても勉強になりました。そもそも瀬戸焼自体よく知りませんので、初代から4代までの作品を展示されていると良く時代の流れがわかります。私の好きな釉下彩も2点、結晶釉も何点かありました。4月14日までです。お勧めです。
現在、岐阜県現代陶芸美術館のギャラリーⅡで「みんぞくのかたち」展が行われています。岐阜県博物館が所管している主に、インド、インドネシア、台湾、韓国の儀式で使われた木工品が展示されています。バリ島のお面やチレボンのお面なども展示されています。まあ、統一感はあまりありませんが、見ていて楽しいですよ。マイセン人形展と同時開催ですので、こちらも是非ご覧ください。6月23日までです。
現在、岐阜県現代陶芸美術館で「麗しのマイセン人形」展が行われています。小早川さんが美術館に寄贈した19世紀のマイセンのコレクションです。私はこの時代のマイセンにはあまり興味ないのですが、図録に掲載されている「マイセン磁器製作所と万国博覧会」の内容はとても勉強になりました。また、今回の目玉である1900年のパリ万博に出品された同型の大壺に着いているカタツムリとトカゲがイン・グレイズで着色されている可能性があることがわかりました。
これを機会に、今、「近代陶磁」に投稿するために「マイセンのアールヌーヴォー」を書いています。いろいろ調べて、だいぶわかってきました。
ということで、展覧会は5月6日までです。お時間のある方は是非足を運んでください。
愛知県陶磁資料館で清水六兵衛展を見てきました。とても、贅沢な展覧会でした。ちょうど、学芸員佐藤さんのギャラリートークにぶつかり、じっくり解説を聞きながら堪能してきました。そして、終わった後、初代から8代までの作品をもう一度じっくり見てきました。
やはり、興味あるところは磁器制作を始める3代から5代まででしょうか。昔はネットで6代の作品もよく見ていたのですが。京都市美術館が持っている大礼磁仙果文花瓶、白磁彫文孔雀花瓶、青華菊華花瓶が3つ並ぶと、すごいですね。
しかし、愛知県一館だけではもったいない。ここでの企画展はいつもここだけで完結してしまっているからな..。さて、これから、瀬戸蔵ミュージアムの加藤繁十展へ行ってきます。
昨日のワヤン公演、無事終了しました。行きの東名は綾瀬から渋滞で、抜けるまで1時間かかりました。ということで、登呂遺跡はパス。ゆっくりと休みながら1時15分ごろアトリエみるめに着きました。ちょうど、2時から始まり、4時半までくらい。最初に解説がありましたから、上演は2時間くらい。椅子も多めに用意してありましたので、スクリーンの裏と表を移動しながら、鑑賞しました。初めての場所で、お客さんもよくワヤンを知らない人が多かったようですが、みなさんよく笑って、ダランの梅田さんノリノリでした。
本日、14時からワヤンの公演が静岡であります。演目は昨年12月東京で行われたものと同じです。お近くの方、お時間があればお出かけください。ちなみに私は、横浜から東名に乗って、見に行きます。ちょっと、早めに行って、登呂遺跡でも行こうかな。
その後、浜松で一泊して、明日、日曜日は、愛知県陶磁資料館へ清水六兵衛展、岐阜県現代陶芸美術館へマイセン展を見に行ってきます。久しぶりに、車で遠出です。安全運転、安全運転!
現在、パナソニック 汐留ミュージアムで、二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家 一九五五年」が行われています。汐留ミュージアムで写真展を見るのは初めてでした。展示会場もいつもとは違った雰囲気で、日本全国の古民家の写真が、地域ごとにたくさん展示されています。とても、勉強になりました。もう50年以上前ですので、無くなっているものも多いでしょうけれど、時間ができたら訪ねてみたいですね。
この二川幸夫さん、建築雑誌GAのカメラマンで、有名な方なんですね。賞もいっぱいとっているし。恥ずかしながら知りませんでした。まあ、GAは数冊しか持ってないので..
渋谷区松涛美術館、実は3月11日から12月末まで休館します。とうとう1980年に白井晟一先生の設計で造られたこの建物もリニューアル。1月に空調のコンプレッサーが壊れてしまったそうです。先月17日に松涛美術館公募展と渋谷散歩展を見に行きました。外が寒かったので、中に入って温まろうと思ったら、大間違い。外のように風がないだけ良かったですが、寒かった! 学芸員の方も、みな厚着。14℃だったかな。まだ、今日は暖かいと言っていました。かわいそうに2か月近く、暖房無しは大変でしたね。あともう少しです。
松涛美術館公募展は、今回で31回目だそうで、渋谷区の在住、在勤および在学の方々の創作活動のための展覧会でした。地下一階に展示されており、確か、すべて絵画でした。そして、2階では、所蔵品を中心に渋谷区ゆかりの作家の展示「渋谷散歩」が開催されていました。いずれも、なかなか見応えありました。でも、やはり、寒かった..
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