人事総務歴17年のコーチ 木村多喜子です♪ 21時くらいから ゴロゴロと雷が鳴り始め 音を立てて雨が降り出しました。 春雷。 俳句では春の季語。 春の訪れを知らせるものでもあり、 冬の終わりを告げるものでもある。 そのときに持っている感情次第で 捉え方は違うのかもしれません。 ある時、失敗が続いた若手社員。 背中を丸めて暗い顔をしていました。 「気分はね、変わらないの。変えるものなのよ。」 低くも高くもない声で 隣に寄り添いながら話しかけました。 マスクの下の口角を上げて 肩を回して胸を拡げ 目線を少し高めにする。 一緒に身体を動かして見せました。 「応援しているよ。」とにっこり笑って 従業員玄関から見送りました。 どんなに落ち込んだとしても 次の日布団から出て出勤してくる。 それだけで十分尊いと思うのです。 春の訪れ。 心にも春が訪れますように。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたはどんな時に春を感じますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。