白隠禅師の里 沼津の蔵 『白隠正宗』
Jan
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『駿河には 過ぎたるものが二つある 富士のお山に 原の白隠』
【白隠禅師の里】
白隠禅師は、みだれた禅宗を、その本来の精神に基き、復興に努めた精神快の巨匠です。
十五才で出家し沼津の松蔭寺に師事して以来 生涯をかけて全国百六十箇所にのぼる寺を行脚した後、
八十四才の生涯を起点である松陰寺で閉じました。
全国数多い白隠禅師ゆかりの地の中で 松陰寺のある駿州原宿 (沼津市原) が、
白隠禅師の里と呼ばれるのは、このような理由からです。
『白隠正宗 純米にごり酒 白雪に隠れる』 高嶋酒造 静岡県沼津市原
麹米・掛米:駿東山田錦65% 酵母:静岡酵母NEWー5 本酒度:+3 酸度:1・7
【白雪に隠れるの由来】
白隠禅師がその昔、自らを命名する際に、富士山の白い万年雪に隠れるという思いから
「白隠」 としたとされています。
この 「にごり」 をその白い万年雪に見立てました。
★この酒を、「赤なまこ酢」 でいただきました。
Posted at 2012-01-03 22:36
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