角打ちのアテは本来、乾き物、魚肉ソーセージ、缶詰類など手を加えている料理は提供しません。 ところが最近の角打ち店は保健所に許可を取り、簡単な料理を出す店が増えました。 このスタイルになると学会の 「たちのみ分類」 では角打ちではなく 『立ち呑み』 になります。 厳密に言うと立ち呑みですが、酒販をしていて販売価格で飲める場合は 「角打ち」 と言います。 酒屋さんも最近は配達販売が減り、コンビニの酒販売により店売りが激減しています。 それをカバーをするためにも料理を提供し、多くのお客さんに楽しんで頂くという作戦です。 ただ問題点があります。 近くの飲食店とお酒の取引があれば、角打ちを営んでも料理までは出しにくいと聞きます。 ★街の酒屋さん、これからも生き残るのは厳しいのです。