赤間神宮の標記 39
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源平壇之浦の合戦で平家一門が敗れ、二位尼(にいのあま)に抱かれ、御歳8歳で入水された安徳天皇が祀られています。
その豪華な水天門は、入水された安徳帝を慰めるために竜宮城に見立てて建てられており、
毎年5月3日には、絢爛豪華な 「先帝祭上臈参拝」 の行事が行われます。
隣接する地には天皇陵 「安徳天皇阿弥陀寺御陵」 があります。
赤間神宮は、貞観元年(859)大安寺の僧行教が開山した 「阿弥陀寺」 というお寺が前身です。
寿永4年(1185)3月24日、源平壇之浦の合戦において入水崩御された幼帝安徳天皇のご尊体を紅石山のふもとに埋葬し、
その後、建久2年(1191)閏12月14日、後鳥羽天皇が長門国に勅して御陵上に御影堂を建立し、
安徳帝の菩提を弔ったとされています。
Posted at 2013-03-02 19:33
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Posted at 2013-03-02 19:34
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Posted at 2013-03-03 04:13
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Posted at 2013-03-04 13:50
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