美濃國池田の地酒 『山廃 竹雀(たけすずめ)』
Sep
5
廃業寸前から一転! 若き6代目が情熱をかけて 酒造りに挑む蔵。
以前呑んだ同銘柄は、五百万石70%でしたが、これは山田錦70%を使用してます。
【興味ある蔵元の話です】
全国で唯一“醸造”に関する専門教育機関のある 「東京農業大学」 の醸造学科を卒業した後、
京都伏見にある 「富翁」 の蔵元 「北川本家」 で2年間修業し、実家に戻ってきた。
初代から細々と酒造りを続けてきましたが、昭和25、6年ごろに、俗に言う桶売りを。
当時、地方の小さな酒蔵では、そうすることで家業をしのいでいました。
小さな蔵にとって大手の経済的後ろ盾があるということは有利な反面、
そのために大きな蔵の下請けと化し、蔵元としての誇りや個性を奪われた状態であったことは否めない。
この体制が大きく崩壊する時が訪れた。日本酒の需要が伸び悩み、大手が契約を打ち切ってきたのである。
昭和64、5年のことであった。
=蔵元談=
山廃らしい酸度が2.1と高いぶん、味、切れ共に良い。
ジューシーな旨味と酸とのバランスが絶妙、香りを抑え、骨太で腰のある辛口タイプの男前純米酒!
★山廃仕込はあまり好きではありませんが、これは呑めました。
Posted at 2013-09-06 02:18
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Posted at 2013-09-07 05:12
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Posted at 2013-09-06 02:22
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Posted at 2013-09-07 05:19
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Posted at 2013-09-06 08:04
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Posted at 2013-09-07 05:29
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