「角打ち」 の基本とは?
古くから北九州を中心とした、九州一円と東京の一部で言われている用語です。
“酒屋の店頭で酒を飲むこと”
要するに酒屋で酒を買い、その酒屋の場所を借りて酒を飲む事(昔は枡で量り売り)。
アテは酒屋で売ってるものを買い、それを酒のつまみにする事 (缶詰・乾き物・竹輪・ソーセージ等)。
調理した料理は提供しないのが原則、飲食業法に触れるため (許可を取れば別)。
関西では、酒屋でも飲み屋でも立って飲む事を、「立ち飲み」 「立ち呑み」という。
最近関西でも 「角打ち」 と看板に銘打っている店が増えましたが、
本来の角打ち店とは違い、今風の新しいタイプの立ち呑み店です。
純粋なる本来の 「角打ち店」 は、皆無と言ってもいいほど、最近は少なくなりました。
「角打ち」 愛好者として寂しい限りです。
【この写真は 「神戸角打ち学会」 の名刺です。】
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