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為井、須方と廻り、3軒目は公園前世界長。
ここでpapaさんと待ち合わせ。
今日の目的はこの酒を飲むためです。(papaさんのブログでも紹介されてます。)
『十四代 七垂二十貫 双紅(そうこう)』 (1合1,500円)
正規販売価格は1本(1.8ℓ) 1万円以上するお酒です。
銘酒十四代がこの次期しか販売しない酒です。
この銘酒を置いてる店は神戸広しと言えど他には・・・
ゆっくり味わっていただきました。(通常飲むことは出来ません)
★見事!!! と言う一言、 素晴らしい酒です。
熊本のブログル仲間で 「熊本角打ち学会」 のしゅうさんより贈られてきました。
「しぼりたて生酒」 の出来立てほやほやの新酒です。
『れいざん しぼりたて生酒』 山村酒造 熊本県阿蘇郡高森町高森
「高森」 地名でも分かるように、気候風土が酒造りに最適、
それに九州でも屈指の水が豊富で美味しい名水の地。
美味しいお酒が出来ない訳がありません。
九州地区ではほぼ最南端に近い蔵ではないでしょうか。
【元旦に新年最初の日本酒として味わいたいと思います。】
★しゅうさん、有り難うございました。
元町の山手にある立ち呑みの名店が、昨日で店を閉めました。
多くのファンに惜しまれつつ最後の日を迎えました。
多くの常連さんたちが来店、一寸の余地もない盛況でした。
我々も、神戸角打ち学会のメンバー、HAKUDOU事務局長、慕撫さんと最後の勇壮を。
『為井酒店(ためい屋)』 神戸市中央区北長狭通6-4-8
最後の日でも、ここの名物である料理が数多く並べられました。(近くの人がおかずにと買いに来るほど)
酒屋は戦前から、立ち呑みは戦後から、一時期隣でスナックも経営。
場所的には良くないが近くに浜関係の寮や社宅があり、その人達で賑わって着ました。
【二代目店主ご夫妻、跡継ぎがないという事と、ご高齢という事もあり閉店を考えられたようです。】
★また神戸に立ち呑みの名店が消えました。 寂しいことですが、有り難うそしてさようなら為井さん。
戸畑駅からすぐの場所にある角打ち大人気店。
いつも満席で賑わっています。
何と言っても女将さんとお嫁さんで作る料理が美味しい。
数多くの料理が並び、驚くほど安価で堪能できます。
また飲食店では高価で飲めない酒も、格安でちょい飲みが出来る。
これも酒屋が営む角打ちだからですね。(値段表をご覧ください)
『はらぐち酒店』 北九州市戸畑区中本町4-19 TEL:093-871-2150
【先ずはこの日飲んだお酒から】
「鍋島 中汲み無濾過 純米吟醸」
「鍋島 純米吟醸 生酒」
「八海山 しぼりたて原酒」
「若ビール」 ※熟成される前のビール
★鍋島をこの店で思い切って飲めるのが嬉しい。 いい酒です。
JR門司港からJR門司に移動です。
JR門司駅から程近い、創業89年を迎える老舗です。
『有次酒店』 北九州門司区柳町2-4-14 TEL:093-381-1049
ここも店に入るまでは勇気がいるが、入れば凄くいい気分が伝わってきます。
若い女将さんが切り盛りし、朝8時頃から開き、お客の層が広い。
店は角打ちと一体化しており、四分の一ほどが細長い角打ちコーナーとなっています。
この店で人気の飲み方は、「焼酎の牛乳割り」 です。
いつからか分かりませんが、お客さんの間で飲まれているようです。
焼酎は甲類の焼酎が合うようです。 牛乳は瓶入りの牛乳を使います。
酒臭さが無くなり飲み易くなります、女性の方にはお勧めです。 (ホット牛乳割りも良いかも)
【韓国では焼酎はストレートで飲みますので、側に牛乳を置いていてる事がありますが、割ったりはしません。】
★体のためには牛乳はいいと思います、スタートに飲む飲み方かもしれません。
カラオケをみなさんと午前零時ごろまで歌う。
M本さんと戸畑駅で別れ。
マッちゃんとマドンナ3人で、最終電車で小倉に戻る。(間に合いました)
お腹が空いたという事で、小倉駅前でラーメン・餃子・ニラレバ炒め・ご飯・ビールを。
食べ終わってホテルに戻ったのが午前2時を過ぎていました。
★明日は博多にソニックで移動します。 起きれるか?
この店に毎夕と参集される角打ち大好きおいさん達。
そのほとんどの角打ち士が、「はらぐち会」 (はらぐち酒店のファンクラグ)
この夜もたくさんの、はらぐち会員が集まった、大分からの飲み友達、新聞社のMさんも来てくれた。
おいさんが神戸から来るという事で、大分から賭け付けてくれた友人、「目玉ん」 ことマッちゃんも。
嬉しいですね、角友! 呑み友! ブログル仲間のオフ会のようです。
【この日に食べた料理の一部です】
「のどぐろ」 「フグのぶつ切り」 「アジのたたき」 「モイカ」 「天ぷら盛り合わせ」 ・・・
★楽しいはらぐち会のみなさんとの、角打ち交流会です。
(この後は場所を変えて、みんなでカラオケ大会です)
2階のテーブルに移動です。
角打ち士は椅子は使いません。
立ってお酒を飲みます。
初めての 『唐戸市場角打ち』 体験です。
2階から下の市場を見ながら、4人で角打ちです。
ヒレ酒が美味しい、ちくわも穴子も美味しい。
フグは新鮮だが身が薄い。(下関は身を薄く挽くのが良しとされてます)
★鍋島ワンカップも出して飲みます。 旨い!
JR門司港駅とレトロ地区の間を南に徒歩7分ほど。
古い町並みの大通りから細い道を山手に少し入ったとこ。
初めてではなかなか見つけにくい場所にこの店はありました。
『魚住酒店』 北九州門司区清滝4-2-35 TEL:093-332-1122
7~8人立てば満席になるような小さな店内。
気さくでサービスが良い、お母さんと息子さんで営まれています。
蔵元と魚住さんとでPB酒、ここでしか手に入らない酒、4号瓶を一本いただく。
「関門の風 うおずみ 純米吟醸」 溝上酒造 八幡東区 (プライベートブランド酒・オリジナルラベル)
4年連続金賞を取ってる蔵、飲みやすい中に味のしっかりした芯を持っている酒です。
アテは、この店の名物 「イリコの乾煎り」 この日は冬至、お母さんが 「かぼちゃ」 を出してくれた。
イリコがとても美味しく、どちらもサービスにしていただきました。
店内は歴史を感じるような写真やポスター、酒器がたくさん置いてます。(現在3代目、創業は80年近く)
店内の古い写真は戦前の店、今とは別の場所にあったようです。
息子さんに古いお店や門司の写真を見せていただく。
★またゆっくりと来て、お母さん息子さんと会話を楽しみながら、角打ちがしたい店でした。
市場の中にある酒屋さんで 「フグのヒレ酒」 を仕入れ。
熱燗に暖めてもらう。
アテは 「フグちくわ」 と 「穴子の湯引き」
そしてもちろん 「トラフグのてっさ」 です。
さてと、どこで飲もうか・・・
2階にテーブルが、椅子もあります、自由に使うことができます。
★土日は市場で買った物をここで食べれるようです。
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