松尾稲荷神社
Mar
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中畑商店、稲荷市場に来たら、ここのお参りしなければなりません。
創建年不明。 現在の社殿は1914年に造営されたものとされる。
楠木正成公にまつわる伝説から、14世紀頃にはすでに祠があったと考えられており、
600年近くの歴史を持つ神社だと推測されます。
民家や商店などが密集する下町の一角にこじんまりとあります。
戦前は新開地の近くにあることもあって、多くの商売人や劇場の役者、福原の遊郭で働く芸妓や、
カフェの従業員など水商売に就く人々、また元町からも近く中国人なども多く訪れたとされ、
数多くの商店などの“提灯” が並んだと伝えられる。
現在も当時ほどではないが約350個の提灯が並び、社殿の中の奥には多くの祠がある。
このことから、「提灯持ちのお稲荷さん」 とも呼ばれます。
神社の横には稲荷市場があり、市場と神社が直接つながり、一時期には大きな賑わいを見せていました。
=神戸市ホームページ、ウイキペディアより一部抜粋=