台湾のIT化と日本

台湾には日本統治50年の歴史があり、その時の総督府の建物が現存している。しかも、政府が使っている。
日本統治の50年を手放しで礼賛する気は毛頭ないが、現在のIT化の進度とその管理体制を見ると、同じ漢民族でも文化にこれほどの差が出るものかと思う。

台湾はその昔は中国も見捨てた不毛の土地で、現在も鉱物資源の発見はなく、「産業」のみが国を支えている、それも内容抜群の成績で、この点では日本より優れている。

この部分を大陸はコピーし、真似たかったようだが実際には出来ていない、経済発展と称する怒涛の流れの中で価値ありげに見えるだけと言っていい。

五輪が終り、この怒涛が収まったら、瓦礫とゴミの山にならない事を願いたい、大きな痛手は日本にもおしよせるからだ。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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ソウルでは総督府は解体されましたね。

あの建物の、床の模様はとてつもなく手間とお金がかかっていたのにと思いましたが、これも国民性の違いでしょう。
Posted at 2008-06-05 16:41

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台湾では壊すどころか、先年は補修工事までして使っています、韓国は占領時代の遺物(異物)として破壊してしたようです、物の価値判断に政治の介入があったはならないと思います。
Posted at 2008-06-07 11:38

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