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なじみのあった駅の解体はなんとなく寂しいですよね。
どういう姿を現すのか現さないのか･･･。
駐車場というのもちょっと過去の賑わいを思うと寂しいですね･･･。
古そうなビルではありますが･･･。

尾張一宮駅界隈は、元々繊維関連、特に毛織（ウール）の産地として明治以降発展しましたが、戦後の物資不足の時代に「馬鹿アタリ」をしてしまいました。
※これがこの街の悲劇の元になっています
「ガチャマン景気」と呼ばれています、毛織機には横糸を渡す「シャトル」と呼ばれる糸車がありますが、これを打ち出し、縦糸と横糸を締めこむ時に「ガチャン」と大きな音がします。
※現代の毛織機はもうそんな音はしません
この「がちゃん」で「たくさんのお金」儲かったので、こう呼ぶのです。
残念ながら「持ちなれないお金」であったようで、たちまち使い尽くしてしまいました。
いや、そこそこのお金は蓄えてあるのでしょうが、産業はその後衰退の一途です。
三行もあった都市銀行の支店は一行のみとなり、市街地はマンションが林立する名古屋のベットタウンに変貌しつつあります。
お金がふんだんに有った時代の方々のご子息が、現在の壮年となっておられますが、いわゆる経営の苦労を親が全く経験していないので「超脆弱」な経営です。
中国への進出を計画された企業のほとんどが失敗、現在市内で活躍されている企業は「がちゃまん」の非経験者ばかりです。
経験者の方々にお話を聞く機会があり、詳細を尋ねると、何の努力も工夫も、何もしなかったとと正直に話されました。
僅かに不動産投資のみが生き残りの糧で、それ以外はすべてじりじりと「マイナス」となって会社を零落させてきたとのお話でした。
当然、その間は何も手を打たない、打てないわけです・・・・
このビルの解体は「あまたの象徴」と思えてなりません。

これはすごい勉強になりました！！
名古屋のことはあまり知らないので、
いい勉強になります！！(^_^)v

駅自体がなくなるのですか？
それとも新駅舎は移動？
アスベスト、大丈夫なのかなぁ？

すでに新駅はあります（高架）。
その東がわに使用されず残存していた建造物の取り壊しなんです。
アスベストは古すぎて使っていないようです。

KUMAさんは台湾へよく行かれるのでご存知かもしれませんが、確認した話ではないのですが、25年を過ぎると固定資産税を増税して立て替えを促進していると聞きました。高層マンションが台北郊外に林立してきています。
神戸震災でビルは大きく傾き、先日の中越沖地震を見ても原子力建屋に相当のダメージを与えているようです。最も堅牢な建物でもこのようになるのですからむしろ地震対策としては空き地を多くする方かいいのではないかと素人考えですが...

この税金の件は聞いたような気がします。
※中国語が怪しいので確信がありません。
台湾は日本よりはるかに地震が多く、結構強烈です、このためこのような法律があるかもしれません。
中国本土は空き地が山ほどあるので、古い建造物がそのまま放置されており、かえって危険です。
土地の私有が認められておらず、この点も関係ありそうです。
しかし広い、何処に行っても一面の広野という他、表現が出来ません。
その「広野」に来月はまた「出稼ぎ」です。
p.s
やっと決心してHD2を購入致しました、希望が小さな画像での納入なので、とりあえずこれで挑戦してみます。
iMOVIEの本を読んでいます（汗）

HD2買われましたか。手持ちだとブレが目立つので３脚を使われる方が良いです。その時はぶれ防止機能は外した方が良いです。あとフォーカスロックと露出補正をワンタッチ機能に登録してこまめに設定するようにしています。
是非一度「西安」に行きたいと思っています。

ご助言ありがとうございます。
通常は三脚使用になりそうです、ブレ防止はその時は外した方が良いのですね、参考になります、ありがとうございました。