税務調査を受ける時の注意点その4

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経営者は会計用語を熟知すべし

税務調査では会計用語が煩雑に飛び交う、これを熟知しないと調査官に経理能力を疑われる(経営能力ではない)

略語も重要(BS、PLなど)
製造業であれば製造原価報告書の有無、あれば製造担当者の給与等の記載区分などが聞かれるケースとなる。

月次決算をしている場合などは、在庫の洗替の仕分けをチェックされる。

決算書がしっかり読めないと、現金が無いから利益が出ていない等と思い込んで、その点を強調すると、調査官に「怪しい、よくわかっていない」と疑義を持たれる羽目になる。
決算書の項目の意味などはすべて理解しておくこと(事務処理は他人でも)

同族会社では社長勘定の貸し借り、残高を特にマークされる、正確に記録を行っておくこと。
近年はクレジットカードでの支払いもチェックを受ける。
ポイントの関係で公私が混在する場合には、支払い明細書で、公私をきちんと分けて処理しておかないと、必ず突っ込まれる。


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