左利き用包丁

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左利き用包丁
洋包丁の多くは両刃なので、右利き、左利きの区別はありませんが、和包丁は片刃なので厳然と区別があります。
斜めにカットしてある面を表(おもて)と呼び、包丁を持った時、右用は右が、左用は左側が「表」となります。
これは、魚をおろしたり、皮を引く場合にはかなり重要なんです。

写真下側は柳刃(刺身専用)で、身(柄から出た所から先端)が30cmあり、ずっしりと重みががあります。
上は筋引きで、一見両刃に見えますが、これも左用で左に砥ぎがかかっています。

柳刃は結構な業物で、濃州孫次郎の銘があり、カスミ仕上げで、青二(安木鋼)のようです。
既に本砥済で、抜群の切れ味です。
筋引きはサビ防止の油掛けがしてあり、これを落として本砥ぎします(現在7分程度)

実はこれは私が使うモノではありません。
Bloguru仲間、神戸のおいさんからのご依頼で「関刃物まつり」で買いつけました。

ちょっと多忙で、筋引きの砥ぎが出来ず、お渡しが遅れております・・・・
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KUMAさん!
ありがとうございます。
おかげさまで念願の左利き柳刃を手に入れる事ができました。
それも見事な銘のあるプロ仕上げ!
洋包丁(筋引き)も使い勝手が良い物を選んでいただきました。
何を初めに切ろうかと思い巡らしワクワクしています。
届くのが楽しみです。^^
Posted at 2014-10-15 21:31

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今日もタイガース勝ってますね!
包丁は週末に気合を入れて研ぎ上げます。
Posted at 2014-10-16 04:16

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