この猛暑が2020年夏の五輪は対応出来るのかと言われ始めた途端、 例の耄碌爺が「夏時間」と騒ぎ始めた、そして知らぬ間に2時間と 言い始めている。 二時間のシフトは世界中に例がない、日本の場合現在GMT+9だから、これを +11にすることになり、日付変更線に近くなる。 私が反対する理由 1:2時間のシフトは結構辛い7時気象は実質5時起床で、体内時計 の2時間差は辛いし、健康に障害がでる、これは戻した時も同じ。 2:電子機器類はJJY(日本標準時)に従って、いろいろ設定がなさ れているが、JJYを変更しただけで、全ての電子機器に反映される 保証は無い。機器に寄ってばらつきもあるし、自動変更設定が正常 に動作しない恐れがある。 3:電波時計での実験は何時やるのか? これ製造年代・メーカーの 差を検証するのはいつか。 4:他の国との時差調整は簡単に出来るのか、現在は+8エリア(中国等) とは1Hの時差で、なんとか調整しているが、これが3Hのズレとなる、 仕事で大きな支障が予想される。 5:二年だけやるという発想、これは五輪のためだけとの発想、競技開始の 時間調整だけ済む話ではないか、これほど負担を国民に強いるのか 疑問に思う。 自民党での検討とか言っているが、強行するなら国民は黙っていない、 選挙区で惨敗する覚悟で望めば良い、来年は参議院選挙がある。 夏時間が争点になった時を想定しているのか・・・・・ 自民党での検討前に、最初言い出した耄碌爺の認知症検査を要望する、 ドーム建設はもとより、どうも国民の事など微塵も考えていない様に 思える。
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