今日は継鹿尾山です。 麓の寂光院の紅葉まつり(今年は中止)の影響で、いつもの駐車場が利用不可なため ひばりヶ丘から登りました。 あさ、知人宅にカレンダーを届け、その足でひばりヶ丘に。 今回は山での食事のトレーニングです、1年目の新人さんは山での調理経験が無いので、 コンロの扱い(特に収納)、燃料の装填、湯沸かし、後片付けなど。 山では不安定な環境で調理をせねばならず、自宅では考えもしない細心の注意が 求められます。 これから毎週、「ご飯作り」トレーニングです(笑) 山での調理、二人程度なら個別熱源は不要と思われがちですが、単独行や 行程時間短縮には個々に調理する必要があり、何でも自分自身の対応が求められる 山行では必須のトレーニングです。 ※今日のご飯 袋ラーメンですが、朝、ひき肉とニンニクを炒めます、最初にひき肉を油無しで炒め、 油脂が出たきたら、そこにみじん切りのニンニクを加え、よく炒め、冷まします。 これを小型容器に入れてラップで保護。 水は、スープが飲みきれる量。最初にひき肉・ニンニクを入れ、沸騰させ、麺を 入れます。 水が沸騰するまでは蓋をしますが、麺投入後は蓋をしないように(吹きこぼれると面倒) 時間をチェックし、発泡スチーロールの別容器に移します。 この時期、チタンの鍋ではたちまち冷めてしまうので、容器に移してゆっくり温まり ながら食べるのです。 今日はCB缶を使いましたSOTOのST-330です。 今後はOD缶、アルコール、ホワイトガソリン等の熱源を紹介します。 最近はODに比べ、圧倒的に安価なCB缶の器材が増えています。 CBは寒冷時期や高山では弱い場合もありますが、基本的に一台は用意したい 器材です。 鍋はチタンです、熱伝導が悪く、調理にはある程度の慣れが必要ですが、湯沸かしには 全く問題がありません。 わかお かずまさVegaSystems #LAN_PRO #Bloguru #kuma_ichinomiya #VegaSystems_Japan #Ichinomiya_midori #photography_Ichinomiya #Video_ichinomiya #トレッキング #trekking #料理_一宮 #男子厨房に立つべし